【株式会社クボタ】モデルベース開発推進エンジニア(グローバルICT本部)/大阪<クボタ>案件| 年収 ~ 950万円(2024/11/21更新)

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株式会社クボタ

モデルベース開発推進エンジニア(グローバルICT本部)/大阪<クボタ>案件| 年収 ~ 950万円

年収 500 万円 〜 950 万円
勤務地 大阪府 大阪市浪速区敷津東/堺市匠町
職種
業種

職務内容

全社横断のIT組織である【グローバルICT本部】にて、高機能化(IoTや自動運転等)、複雑化する農業機械及び建設機械全般の開発プロセス改革実現のため、モデルベース開発を推進していただきます。 【配属先部署の担う役割】 製品企画を担当する部署とは異なり、組織横断的なモデルベース開発の活用・展開に注力しています。 【具体的な仕事内容】 ・MBSEの考えを取り入れ、設計部署間の連携強化に向けた“開発プロセス”と”開発プラットフォーム”構築プロジェクトを推進。 ・1DCAEを活用し、開発プロセス上流における、熱、油圧、メカロス評価手法確立。 ・車両全体の動的検証を可能とするMILS/HILS構築の設計、構築(プラントモデル、H/W) ・モデルベース開発全般の普及促進リーダー。 【利用環境】 開発ツール:MATLAB(Simulink、Simscapeなど)、Amesim シミュレータ:dSPACE  開発言語:C言語 ※仕事の進め方など※ 個人ではなく、チーム又は担当領域メンバーと活動します。 主に製品開発部門と共に製品開発上の課題を認識、それを解決するための取組みを行ないます。 自部門内では、活動主担当のメンバーが裁量権を持ち推進しています。 通常1週間をスプリント期間として、製品開発部門の担当者へ週次報告、次のアクション提案を継続的に回します。 個々のモデルの完成などは、数週間又は数ヶ月単位でアウトプットを出していきますが、全体の活動としては通期で年間計画を立てて推進し、年度末には報告、来期の活動提案というサイクルです。 【部署の平均残業時間】 20時間 【入社後のキャリアパス】 ・グループ内で領域のローテーション ・いずれかの領域においてリーダ相当のポジション 【現在の課題と目指す姿】 農機の業界ではデジタル開発がまだまだ進んでいません。 人材を強化し、R&D領域のDXやデジタルツインを実現していく組織として拡大する構想です。 現在は特定の機種を対象としていますが、将来的には全機種への展開を目標としています。 単にモデルベース開発を適用するだけでなく、開発プロセス全体を把握、整理して、モデルベース開発の理解や啓蒙、製品選定、要員育成、定着化まで含めた事業を推進していきます。 【ポジションのやりがいや魅力】 開発の効率化・全体最適化に向け、モデルベースを活用した開発プロセス・プラットフォームの構築・標準化に携わることで、メカ・エレキ・ソフト全般の領域に俯瞰的に従事することが可能です。 試作に頼らない設計・開発プロセスを策定し、社内に普及させる重要なポジションとなります。 様々なモデルベース開発関連のツールや知識は、入社後に修得して頂くことも可能です。

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