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事業内容
事業内容:
医療統計データサービス事業
(ノーリツ鋼機株式会社のgroup企業です)
医療データを活用し、医療業界の発展に貢献している老舗企業!!

当社は、医療の匿名受診データを元に、国民の医療費削減や、製薬の発展、保険会社のサービス充実など、社会に貢献している企業です。
ほとんどの業界内大手製薬会社にも当社データを活用頂いております。データを活用した医療費適正化のニーズが高まり、健保の未病活動にも寄与しています。生命保険においても、レセプトデータを活用した商品設計のニーズが高まっています。厚生労働省の研究事業において、当社データを活用した研究が数多く実施されています。

■会社特徴
製薬会社向けにレセプト(診療報酬明細書)等の医療データを独自の技術で蓄積・分析してつくりあげたDBシステム(ASP)によって、様々な医療統計情報サービスを提供。レセプトとは患者が受けた診療について「医療機関」が健康保険組合などの「公的医療保険の運営」に請求する医療明細になります。現状、紙ベースでレセプトが保管されておりますが、同社はデータ化をし医療機関での医療品ごとの処方実績を月単位で管理するソフトを開発しています。このデータを基に競合品との比較や患者数の落ち込みによる売上げ減少額を算出し、販売実態を把握したい製薬会社などに販売しています。

同社はレセプトをデータベース化し、情報分析し、ニーズのある情報を外部に提供するというシンプルなビジネスモデルではあるのだが、レセプトという専門的かつ複雑なデータを標準化し、独自のノウハウを構築し、データベース化を実現したということが今までは誰も手がつけられなかったことであり、革新的なのである。

このレセプトには様々なデータベース(薬剤・傷病・診療行為・材料、医療費、頻度や数量・期間、治療開始日や終了日等)があり、同社はこれを様々な組み合わせで掛け合わせ、ニーズにあったデータを抽出する。

また、同社の扱っているデータというのは、医療データだけではなく健康診断のデータやどれだけ健康のために運動をしたかのような健康活動データのような異種のデータも扱っており、扱うデータの種類も多岐に渡る。

現在は、同社のサービスも業界の中では、認知度が高まってきており、特に製薬業界では、大手製薬会社のほとんどにデータを提供しており、知名度も高い。実際にヘルスケア関係の企業など様々な企業から提携の話も多くきており、同社は医療業界の中でも注目を浴びる存在である。
設立
2002年01月01日
代表者
代表取締役社長兼CEO 松島陽介
資本金
250億9,900万円
従業員数
431名
本社所在地
港区芝大門二丁目5番5号 住友芝大門ビル12階

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