【株式会社クボタ】国内SCM基幹システム（SAP S/4 HANA・MES）の運用保守／ICT推進第二部／大阪／クボタ案件｜ 年収 ～ 1250万円（2024/10/22更新）

【配属先部署の担う役割】 機械事業における、クボタ国内SCM基幹システム（主に、SAP S/4 HANA）の運用保守・改善のマネジメントを担当する。 S/4導入モジュールは、SD・MM・PP(PPDS)・CO・MDG。 他、サプライヤ向けポータル(Intramart)、スケジューラ(Asprova)、MES(Apriso)がある。 【具体的な仕事内容】 経験に応じ、調達・製造・生産計画・在庫管理・原価のうち、１つまたは複数の領域を担当いただきます。 領域をまたがる業務運用課題・システム課題が多数あり、複数部門の業務ユーザ・ベンダーと調整しながら、課題解決推進の中心的役割を担って頂きます。 　※仕事の進め方など※ 【運用保守】 業務運用課題・システム課題について、優先順位を業務ユーザ側と合意しながら、ベンダーと協力して解決につなげていく。課題解決のためにシステム改修が必要となる場合は、スケジュール・コストをベンダーと調整する。 安定運用を前提として、効率をあげてIT運用保守コスト削減しつつ、業務側からあがってくる改善要望に継続的に対応することで、システムへの満足度を高める。 業務側との信頼関係がベースとなるため、積極的にコミュニケーションを取る姿勢が求められる。 また、粘り強く、多方面の関係者を巻き込む力が求められる。 【部署の平均残業時間】 20時間 【中途入社者の有無】 有 【入社後のキャリアパス】 調達・製造・計画・原価いずれかの業務領域について、SAPだけにとどまらず関連する周辺システム含めて全体を統括するプログラムマネージャーとして、機械事業システムの一翼を牽引するキーパーソンとして活躍していただきたい。 業務側部門に異動して、業務部門主導でDX企画・推進するというキャリアパスもある。 SAP S/4 HANAを海外拠点に展開する構想もあるため、国内基幹システム運用保守の知識をベースにして、海外拠点導入を担当いただくこともありえる。 【現在の課題】 世代交代とリスク分散の観点から新たなメンバーに業務知識やスキルを継承させる必要がある。 販売・製品物流・発注調達・部品物流・製造・生産計画・管理会計それぞれの業務領域において、複数システムを俯瞰的に見て、業務部門を巻き込みながら全体最適を推進できる将来のマネジメント候補を採用したい。 【今後目指す姿】 SCMの標準化としてS/4 HANAを中心として基幹システムを再構築したが、安定的に運用でき、かつ、情勢変化に柔軟に対応できるように、業務ユーザ側と連携しながら業務/システム課題を解決し、運用保守を高度化する。 【ポジションのやりがいや魅力】 クボタ機械事業の根幹を支える非常に重要かつ大規模なシステムに携わることができる。 案件で関わりがある各業務部門担当者とつながりが生まれ、今後の仕事をさらに進めやすくなり、より効果的なシステム提案をすることができる。 国内工場に赴くことが頻繁にあり、自らが担当しているシステムが工場のダイナミズムを支えていることを間近で体感できる。 【面接実施について】 1次面接・最終面接ともに原則WEBで実施いたします。 （業務内容の変更の範囲：製造技能職業務を除く当社業務全般） 　　会社の経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。