【LINEヤフー株式会社】分散データベースエンジニア（Distributed Database Engineer ） / メッセージングサービス / LINE Platform案件｜ 年収 ～ 1800万円（2024/07/16更新）

「LINE」アプリのメッセージング機能およびその他の関連サービスにおける、大量のデータとトラフィックの下でのストレージの開発と、ストレージ関連の問題解決を担当。 ■業務詳細 「LINE」アプリで１日にやりとりされるメッセージの総数は数百億単位です。 これは数千台のサーバーと、その上で動くRedis Cluster、HBaseなどの分散ストレージミドルウェアによって実現されています。 これらの分散ストレージミドルウェアは秒間数百万のクエリを処理したり、数ペタバイトのデータを扱うのに十分な性能を発揮しますが、「LINE」アプリ規模の実サービスにおいては、特定の条件下でのみ発生するパフォーマンス劣化の問題に直面したり、世界中でまだ誰も遭遇していないバグを踏み抜くといったことが頻繁に発生します。 「LINE」アプリのメッセージング機能および関連サービスの機能開発・保守を他のチームと連携しながら、このような困難な課題を解決してくれるエンジニアを募集しています。 ■参考情報 Traffic intensive storages at LINE's Messaging Application https://linedevday.linecorp.com/2020/en/sessions/6595/ LINE Messaging Platform におけるHBaseとKafkaのデータパイプラインと活用例 https://linedevday.linecorp.com/2021/ja/sessions/166/ LINEアプリにおけるスケーラブルなマルチデータセンター IDジェネレーター https://linedevday.linecorp.com/2021/ja/sessions/163/ ■ミッション・展望 「LINE」アプリのメッセージング機能および関連サービスに必要なストレージの重要な機能を開発およびサポート ベストプラクティスを採用した、スケーラブルで高信頼かつ柔軟性の高い安全なストレージソリューションの提供 将来のプラットフォームへ向けて分散SQL(例えば、TiDBやYugabyteDBなど)など次世代ストレージへの研究、統合 ■主な業務内容 トラフィックの集中するサービスアプリケーション向けのサービスやストレージの開発 分散ストレージミドルウェアやJVMの特性を深く理解し、パフォーマンスの改善に必要なチューニングやコードの変更 システム障害の予防、早期発見、根本原因解析をサポートするためのモニタリング環境の継続的改善 ツールやコンテナオーケストレーションを通じて、上記の分散ストレージミドルウェア運用の自動化・効率化の推進 大規模災害時に対応ができるよう、複数のデータセンターを効率的に利用できるシステムを開発 ■関わるサービス ・「LINE」アプリのメッセージング機能と関連サービス ・LYPプレミアム ・LY Federation Platform (ヤフーやグループ企業とのID連携プラットフォーム) 【変更の範囲】 会社の定める業務