株式会社クボタ
トラクタの電子制御開発(走行・車両制御仕様検討、制御システム/ソフト開発)/クボタ案件| 年収 ~ 850万円
年収 | 500 万円 〜 850 万円 |
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勤務地 | 大阪府 堺市匠町1番地11 グローバル技術研究所 |
職種 | |
業種 |
職務内容
機械研究開発第三部では、トラクタに搭載される各機能
(走る、回す、持ち上げる、脱穀する、など)を実現する制御方法、
制御システム(主にソフトウェア)を開発しています。
農業機械の電子制御化が進み、制御ソフトウェアなしには
製品が成り立たなくなっており、その中核となる
制御システム、ソフトウェアの開発を行います。
従来のハンドコード(C言語)によるソフト開発のみではなく、
モデル記述やシミュレーションも活用し、開発方法の効率化する役割も担っています。
■具体的には
制御システムおよびソフト設計、評価の担当者として主に以下の業務を遂行いただきます。
・油圧、モーター、クラッチなどをどのように動かせば実現できるか(制御仕様)の検討を行う
・制御システム、ソフトウェアを設計し、実装、デバッグの実施
・研究(実車試験)に参画し、評価と課題抽出、改善策の立案とシステムの改善
・関連部門とスケジュールや開発項目、仕様などについて現在の主担当と協力して開発を行う
ご経験に応じて農機製品の制御開発主担当として、
製品の企画、開発、製品化までを対応いただきます。
欧州にも開発拠点があり、希望と適性を鑑みて駐在し、制御開発を進めることも可能です。
■仕事の進め方
【流れ】
農機製品の乗り心地や作業性能の目標設定、制御方法(仕様)検討、
制御システム設計、実装、研究(チューニング)、評価を製品技術部と実施し
製品化していきます。
【関わる部門】
製品技術部 生産技術部、知的財産部、デザイン部など
【体制】
・制御開発者 数名と、制御システムの設計、評価、品質を対応します。
・大形機種であれば数名で1機種、小形~中形機種であれば1人で
1機種以上を担当し開発を進めます。
・不明点・疑問点はチームメンバーや他部署メンバーに直接確認する機会も多いです。
・新規機能の先行開発も担っており、個人の提案が製品仕様、制御仕様になる事例も
多くあります。
【使用ツール】
・Cコンパイラ(CS+)、Polyspace、Canalyzer、Matlab/Simulink
■このポジションのやりがい・特徴
・農機製品に必要不可欠な電子制御システムの開発を担い、
機械の走行性能や作業性を左右する重要なソフトウェアを開発しますので、
自身の工夫や頑張りが製品の価値となり、お客様の喜びや社会への貢献に直結する
やりがいある業務内容やポジションです。
・今後、さらに電子制御化を進めることで、省力化、作業性の向上を実現し、
将来の農業就業人口の減少、食料需要の増大に備えなければならない
重要なミッションがあります。
・農業機械を必要とする地域は増加しており、多様な地域の
多様なお客様の要求に応える必要があり、グローバル化、
機種数の増大にも備えていきます。
・将来に向けた先行開発も行うので多くの特許を出願することも可能です。
・部内の約2割のメンバーはキャリア採用で入社したメンバーであり、
キャリア採用者も安心して実力を発揮できる風土、育成プロセスがあります。
業務内容の変更の範囲:製造技能職業務を除く当社業務全般)
会社の経営環境・方針、組織改編等により変更となる場合がございます。
求人概要
企業情報
株式会社クボタ
トラクタの電子制御開発(走行・車両制御仕様検討、制御システム/ソフト開発)/クボタ