応募したくなる求人票の書き方:④「給与・待遇・福利厚生」のポイント

社内SE転職ナビ ダイレクトをご利用頂き、ありがとうございます。このコンテンツでは、企業担当者様がご利用中の管理画面上で、求人を新規作成する手順についてご説明するとともに、候補者が思わず応募したくなる求人票の書き方についてご説明させて頂きます。

求人タイトルの付け方、募集背景の伝え方、仕事内容の魅力的な表現方法、応募意欲を高める求める人物像の書き方など、効果的な求人票を作成するためのコツを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

【応募したくなる求人票の書き方ガイド】
①「タイトル・募集背景」のポイント
②「仕事内容・アイキャッチ画像」のポイント
③「求人詳細・募集要件・雇用形態」のポイント
④「給与・待遇・福利厚生」のポイント…本記事
⑤「勤務地・勤務時間(休日・休暇)選考方法」のポイント

※入力内容に関しましては、別途お送りしました「社内SE転職ナビ ダイレクト 掲載・表記規定」の内容を順守の上で作成・投稿するようお願いいたします。

※なお、入力内容に関しましては、御社からの掲載申請後に弊社にて掲載審査を実施させていただきます。審査に関しましては、別途ご共有差し上げております掲載・表記規定に則って実施いたしますので、そちらを遵守した内容にて作成・申請いただきますようお願いいたします。

給与・福利厚生のポイント

給与・福利厚生について下記の項目を入力します。

給与・福利厚生のポイント

【給与】(必須項目、500文字以内)

【入社時の想定年収】(任意項目)を記載します。

《!POINT!》「給与、入社時の想定年収の書き方のポイント」
細かいことですが、「給与」や「入社時の想定年収」 の書き方も一工夫を加えると、求職者の応募意思がグッと高まります。そのため、給与や年収の書き方には 透明性・具体性・魅力の伝え方 が重要になります。

1. 「給与レンジ」は明確に記載する

給与が「応相談」や「経験・能力により決定」と書かれているだけでは、求職者に不安を与えてしまいます。
可能な限り 最低年収〜最高年収のレンジ を明記しましょう。

【〇良い例】

  • 年収450万円~700万円(経験・スキルに応じて決定)
  • 月給28万円~40万円+賞与(年2回)
  • 年収600万円~900万円(前職給与を考慮し、相談の上決定)

 ◆モデル年収

  • 28歳(経験5年):年収550万円
  • 35歳(経験10年):年収750万円

【×悪い例】

  • 「給与は経験により決定」
  • 「当社規定により決定」
  • 「応相談」

ポイント: 給与レンジを明示することで、求職者が「この求人は自分に合っているか」判断しやすくなる。

2. 「年収構成」を記載する

求職者は「年収の構成」が気になります。例えば、賞与がどれくらいあるのか、残業代が含まれるのか、インセンティブの有無などを明記すると、給与の実態が伝わりやすくなります。

給与が「応相談」や「経験・能力により決定」と書かれているだけでは、求職者に不安を与えてしまいます。
可能な限り 最低年収〜最高年収のレンジ を明記しましょう。

【〇良い例】

  • 年収600万円の場合の内訳
    • 月給40万円+賞与(年2回)+各種手当
  • 月給には固定残業代30時間分(◯万円)を含む。超過分は別途支給
  • 別途、業績賞与あり(直近3年の平均支給実績:年間50万円)
  • 昇給年1回(平均昇給率3〜5%)

【×悪い例】

  • 「年収は賞与込み」
  • 「インセンティブあり」(金額や条件の説明なし)
  • 「昇給あり」(頻度や基準が不明)

ポイント: 給与の詳細な内訳を示し、収入の安定性や将来の見込みを伝える。

3. 「給与の決定基準」を明記する

「給与の決まり方」が分かると、求職者は自分のスキルや経験がどの給与帯に該当するのかイメージしやすくなります。

可能な限り 最低年収〜最高年収のレンジ を明記しましょう。

【〇良い例】

  • 「給与は、経験・スキル・前職給与を考慮し決定します。」
    • 月給40万円+賞与(年2回)+各種手当
  • 「クラウド運用(AWS/Azure)やDX推進の経験がある方は優遇。」
  • 「実績に応じて、入社1年目から年収100万円以上の昇給実績あり。」

【×悪い例】

  • 「給与は会社規定に基づき決定」
  • 「経験者優遇」
  • 「能力次第で高収入も可能」

ポイント:給与がどのように決定されるのか、昇給のチャンスがあるのかを具体的に説明する。

4. 「業界水準と比較して魅力を伝える」

競争力のある給与水準であることをアピールすると、求職者の関心を引きやすくなります。

【〇良い例】

  • 「業界平均よりも1.2倍高い給与レンジを設定」
    • 月給40万円+賞与(年2回)+各種手当
  • 「社内SEの平均年収(550万円)を超える水準を保証」
  • 「ITエンジニアの年収中央値(500万円)以上の給与を提示」

【×悪い例】

  • 「他社よりも高待遇」(具体的な比較なし)
  • 「高収入も可能」(基準が不明)

ポイント:他社との差別化を図り、給与面での魅力を伝える。

【待遇・福利厚生】(必須項目、500文字以内)

《!POINT!》「待遇・福利厚生の書き方のポイント」
「待遇・福利厚生」 も企業の特色や特徴を表しやすいポイントであり、求職者が重要視しているポイントですので、ぜひ工夫をしてみてください。

特に 社内SEは「働きやすさ」や「ワークライフバランス」を重視する傾向 があるため、キャリア支援・スキルアップ支援など を充実させてアピールすることが重要です。

1. 詳しく手当やサポート・手当を書く

求職者は給与以外の福利厚生や手当も重視するため、できるだけ詳細に記載しましょう。

【〇良い例】

  • 各種手当
    • 月給40万円+賞与(年2回)+各種手当
  • 通勤手当(上限3万円/月)
  • 在宅勤務手当(5,000円/月)
  • 役職手当・資格取得手当(最大10万円支給)
  • 健康・医療サポート
  • 健康診断(年1回/会社負担)
  • 人間ドック補助(35歳以上対象)
  • インフルエンザ予防接種補助
  • ライフサポート
  • 退職金制度・企業型DC(確定拠出年金)
  • 財形貯蓄制度
  • 社員持株会制度
  • 社内制度
  • 社員交流イベント(技術勉強会・懇親会)
  • 服装自由(私服勤務可)
  • 社内カフェ・フリードリンクあり

【×悪い例】

  • 「各種手当あり」
  • 「充実した福利厚生」
  • 「社内イベントあり」(どんなイベントか分からない)

ポイント:具体的な手当・福利厚生の内容を明記し、求職者に「働きやすい職場である」ことをアピールしましょう。

2. 「キャリア支援・スキルアップ制度」を充実させる

社内SEは、新しい技術を学びながらキャリアアップを目指す人が多いため、資格取得支援や勉強会の開催、カンファレンス参加補助などの支援制度 があると大きなアピールポイントになります。

きるだけ詳細に記載しましょう。

【〇良い例】

  • 資格取得支援制度(AWS認定資格、基本情報技術者試験など/取得費用全額補助)
    • 月給40万円+賞与(年2回)+各種手当
  • 書籍購入補助(月5,000円まで)
  • 社内勉強会・技術共有会(毎月開催)
  • 外部カンファレンス・セミナー参加費補助
  • オンライン学習サービス(Udemy・Schoo など)利用可

【×悪い例】

  • 「スキルアップ支援あり」(具体的な内容なし)
  • 「成長できる環境です」
  • 「研修制度あり」(どのような研修か不明)

ポイント:「どの資格が対象か」「どのような学習支援があるのか」を明確に記載することで、求職者に響く内容にしましょう。

3. 「働きやすさの特徴」を伝える

社内SEは、「裁量を持って働ける環境」や「柔軟な働き方」ができる点を重視する傾向があります。
そのため、企業の働きやすさに関する特徴 を記載すると、より魅力が伝わります。

【〇良い例】

「エンジニアが裁量を持って働ける環境:各プロジェクトの技術選定やスケジュール調整を、エンジニア主導で決定可能。上流工程から携われる環境です。」

「フレックス勤務・リモートワーク制度あり:コアタイム11:00~16:00のフレックス制を導入。週3日リモート勤務も可能で、柔軟に働けます。」

「社内の情報共有がスムーズ:SlackやNotionを活用し、エンジニア同士が技術的な課題を相談しやすい環境を整えています。」

【×悪い例】

「アットホームな職場」:どんな雰囲気なのか分からない。

「風通しの良い環境」:何が「風通しが良い」のか具体的に説明がない。

「働きやすい職場です」:どのような制度や環境が「働きやすさ」に繋がるのか不明瞭。

ポイント:抽象的な表現を避け、具体的な制度や環境の特徴を伝えてください。

4. 「他社と比較しての強み」を伝える

求職者に「この企業ならではの魅力」を伝えるために、他社と比較した強みを明記 すると、より応募意欲を高められます。

【〇良い例】

  • 「社内SEの平均年収(550万円)を上回る給与水準を設定」
  • 「エンジニアのスキルアップ支援が充実(資格取得費用全額負担)」
  • 「自社内開発100%で、裁量を持って働ける」

【×悪い例】

  • 「他社よりも好待遇」
  • 「働きやすい環境」
  • 「充実した制度あり」

ポイント:他社との差別化ポイントを具体的に伝えたほうが、求職者の興味を引くことができます。

5. 「育児・介護支援制度」を充実させる

社内SEは、ライフイベントを考慮しながらキャリアを築く人も多いため、「育児・介護に関する制度が充実しているか」 をアピールすると、より魅力的な求人になります。

企業ならではの魅力」を伝えるために、他社と比較した強みを明記 すると、より応募意欲を高められます。

【〇良い例】

  • 育児・介護休業制度あり(取得実績多数)
  • 育児休暇の取得率:女性100%、男性50%
  • 時短勤務制度(小学校入学前まで適用可能)
  • 保育料補助・企業内保育所あり

【×悪い例】

  • 「育児・介護支援あり」
  • 「子育てしやすい環境」
  • 「育児休暇制度あり(実績なし)」

ポイント:実績や利用条件を具体的に記載することで、求職者が安心して応募できるようにする。

【屋内の受動喫煙対策(必須項目)】

有り/無し のいずれかを選択します。

【屋内の受動喫煙対策に関する特記事項(任意項目、300文字以内)】

特記事項があれば入力します。

「給与・待遇・福利厚生」のポイントまとめ

給与・待遇・福利厚生を魅力的に伝えるには、具体性と透明性が重要です。

給与については、「年収450万円~700万円」のようにレンジを明示し、月給・賞与・手当の内訳 や 決定基準 を記載すると、求職者が自身に合うか判断しやすくなります。また、業界水準と比較して自社の強みを示すと、より関心を引きやすくなります。

待遇・福利厚生では、「在宅勤務手当5,000円/月」「資格取得費用全額補助」など、具体的な金額や制度の内容 を記載することがポイントです。「エンジニア裁量が大きい」「自社IT環境の改善提案ができる」など、他社との違いを示すことで、企業の魅力が際立ちます。

勤務時間や休日・休暇についても、「9:00~18:00/休憩1時間」「平均残業時間:月10時間」「年間休日125日」など、求職者が働くイメージを持てる情報を明示 することで、安心感を与えられます。

給与・待遇・働き方の情報をできるだけ具体的に記載し、求職者が「この企業で働きたい」と思えるような求人票を作成しましょう。

【応募したくなる求人票の書き方ガイド】
⑤「勤務地・勤務時間(休日・休暇)選考方法」ポイント
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