「社内SEに転職したら年収は上がる?それとも下がる?」
この疑問を持つエンジニアは少なくありません。実際、社内SE転職には年収が大幅アップした人もいれば、ワークライフバランスは改善したが年収は下がった人もいます。
結論から言えば、社内SEでも年収アップは十分可能です。ただし、「どんな経験を持っているか」「どの領域にシフトするか」「どう交渉するか」によって結果は大きく変わります。
免責事項
本記事で紹介する年収・残業時間は、実際の転職事例に基づいていますが、企業規模・業界・地域・個人の経験年数によって大きく変動します。あくまで参考情報としてご活用ください。
本記事で分かること
- 年収アップを実現した社内SE転職者10名のリアルな事例(転職前後の年収・残業時間・仕事内容を完全公開)
- 年収が上がる人/下がる人の明確な違い
- 時給換算で見た「本当の待遇改善」の実態
- 年収交渉・スキルの棚卸し・企業選びの再現可能な成功パターン
- ミスマッチ・失敗を避けるための応募前チェックリスト

社内SE転職で「年収が上がる人/下がる人」の大枠
まず押さえておきたいのは、社内SE=年収ダウンという単純な図式ではないということです。
実際、JAC Recruitmentの調査によれば、社内SEの平均年収は450万〜700万円程度で、企画・PMO・セキュリティ領域では800万〜1,000万円超も珍しくありません。重要なのは「どの領域の社内SEになるか」です。
年収が上がりやすいパターン
以下の条件に当てはまる人は、社内SE転職で年収アップの可能性が高まります。
1. IT戦略・企画・PM領域へシフトできる人
- 要件定義や業務改善の経験がある
- ベンダーコントロール(見積精査・SLA管理・障害対応)ができる
- 予算管理や投資対効果(ROI)を語れる
2. クラウド・セキュリティ・ERP等の「投資領域」に強い人
- AWS/Azure/GCPの設計・移行実績
- ゼロトラスト・ISMS・脆弱性対応の経験
- SAP・Salesforce等の基幹システム刷新
3. 「社内の成果」で語れる人
- システムトラブル削減率、コスト削減額
- 業務効率化による工数削減(何時間/月削減したか)
- セキュリティインシデント防止実績
4. 事業貢献が評価される企業を選べる人
- IT投資に積極的な成長企業
- 経営層がITを「コスト」でなく「投資」と捉えている
- 情報システム部門が一定の権限と予算を持っている

年収が下がりやすいパターン
一方、以下のような状況では年収ダウンのリスクが高まります。
1. ヘルプデスク・運用保守に固定される
- PCセットアップ、問い合わせ対応のみ
- 企画や改善提案の余地がない
- 技術スキルが停滞する
2. 権限・裁量が極端に少ない
- 稟議が通らない、予算がない
- 経営層がITを「守り」としか見ていない
- ベンダー任せで自分の裁量がない
3. 評価制度が不透明
- 成果が給与に反映されにくい
- 年功序列で技術が評価されない
- 昇給・賞与の基準が曖昧
4. 地方・中小で市場相場が低い
- 都市部に比べて給与水準が低い
- 競合他社が少なく転職市場が硬直的
事例10本で「上がるパターン・下がるパターン」を網羅
本記事では、上記のパターンを実際の転職事例10本で詳しく解説します。各事例は以下の統一フォーマットで比較可能です。
事例の見方(比較表の見方)
本記事で紹介する10事例は、すべて以下のフォーマットで統一しています。
各事例の記載項目
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年齢・経験年数 | 転職時の年齢とIT業界での経験年数 |
| 転職前 | 職種(SES/受託/インフラ等)、年収、月平均残業時間、主な悩み |
| 転職後 | 業界・企業規模、職種、年収、月平均残業時間、仕事内容 |
| 年収変化 | 転職前後の年収差(固定給+賞与) |
| 時給換算 | 年収÷総労働時間で算出した実質時給 |
| 成功要因 | 何が評価されて年収アップにつながったか |
| 転職活動のポイント | 職務経歴書・面接・交渉で意識したこと |
| 注意点・確認すべきこと | 入社後ギャップを防ぐために事前確認したこと |
「時給換算」を入れる理由
年収だけでは本当の待遇改善は見えません。
例:
- A社:年収600万円、残業月80時間 → 時給約2,840円
- B社:年収550万円、残業月10時間 → 時給約3,150円
見かけ上はA社の方が高年収ですが、実質的な時給はB社の方が高く、プライベート時間も確保できます。この記事では各事例に「時給換算」を記載し、本当の待遇改善を可視化します。
年収アップを実現した社内SE転職事例10選
事例1: SES運用保守 → 事業会社インフラエンジニア(年収+150万円)
プロフィール
- 年齢: 29歳
- 経験年数: 7年
- 得意領域: サーバー・ネットワーク運用、AWS基礎
転職前
- 職種: SES(客先常駐、運用保守)
- 年収: 420万円(基本給28万円×12ヶ月+賞与40万円)
- 残業: 月40時間
- 主な悩み:
- 同じ作業の繰り返しでスキルが伸びない
- 客先都合で突発対応が多い
- 評価されても年収が上がりにくい
転職後
- 業界・規模: IT系SaaS企業(従業員300名)
- 職種: 社内SE(インフラ・クラウド基盤担当)
- 年収: 570万円(基本給40万円×12ヶ月+賞与90万円)
- 残業: 月20時間
- 仕事内容:
- 社内システムのAWS基盤運用・監視
- オンプレからクラウド移行の設計サポート
- セキュリティポリシー策定・運用
年収変化
- 転職前: 420万円
- 転職後: 570万円
- 差額: +150万円(+35.7%)
時給換算
- 転職前: 420万円 ÷ (8時間×21日+40時間)×12ヶ月 = 約1,950円
- 転職後: 570万円 ÷ (8時間×21日+20時間)×12ヶ月 = 約2,730円
成功要因
- AWS実務経験を具体的に整理
- SES時代に携わったAWS案件(EC2/RDS/S3の構築・監視)を職務経歴書で定量化
- 「障害復旧時間を平均30%短縮」など成果ベースで記載
- クラウド移行ニーズのある企業を狙った
- オンプレ→クラウド移行を計画している企業を中心に応募
- 「移行経験はないが、運用ノウハウとAWS資格で貢献できる」とアピール
- 年収交渉の根拠を用意
- 同業他社の相場(doda調べ)を提示
- 「現職+100万円」ではなく「市場相場+期待役割」で交渉
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 作業内容の羅列を排除し、「○○システムの可用性99.9%維持」など成果で記載
- 面接で刺さった一言: 「運用の現場を知っているからこそ、移行時の『落とし穴』が見えます」
- 企業選び: IT投資に前向きな成長企業(SaaS・スタートアップ)を優先
注意点・確認すべきこと
- オンコール対応の頻度: 面接で「休日・夜間対応は月何回程度か」を確認
- クラウド移行の進捗: 既に移行済みか、これからか(スキルアップの余地)
- チーム体制: 1人情シスか複数名体制か(属人化リスク)
事例2: 受託開発SE → 事業会社(業務改善・社内システム担当)(年収+100万円)
プロフィール
- 年齢: 32歳
- 経験年数: 9年
- 得意領域: 業務系システム開発(Java/C#)、要件定義
転職前
- 職種: 受託開発SE(SIer、金融系システム開発)
- 年収: 520万円
- 残業: 月60時間
- 主な悩み:
- プロジェクト終了後は別案件で一から人間関係構築
- 納期優先で品質やプロセス改善の余地が少ない
- 自社開発や企画に携わりたい
転職後
- 業界・規模: 製造業(従業員1,500名)
- 職種: 社内SE(業務改善・基幹システム担当)
- 年収: 620万円
- 残業: 月30時間
- 仕事内容:
- 販売管理・在庫管理システムの改善提案
- 現場ヒアリング→要件定義→ベンダー発注・検収
- RPAツール導入による業務自動化推進
年収変化
- 転職前: 520万円
- 転職後: 620万円
- 差額: +100万円(+19.2%)
時給換算
- 転職前: 520万円 ÷ (8時間×21日+60時間)×12ヶ月 = 約1,920円
- 転職後: 620万円 ÷ (8時間×21日+30時間)×12ヶ月 = 約2,710円
成功要因
- 業務理解力を武器にした
- 金融システム開発で培った「業務フロー分析→システム化」の経験
- 「IT視点だけでなく、業務部門の言葉で会話できる」点をアピール
- 要件定義経験が高評価
- 受託開発での上流工程経験(要件定義・ベンダー調整)が社内SEの仕事と直結
- 「ユーザー部門との折衝力」を面接で強調
- 業務改善の成果を数値化
- 過去案件で「手作業を自動化し、月50時間削減」などの実績を提示
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「開発したシステム」ではなく「解決した業務課題」を中心に記載
- 面接で刺さった一言: 「現場の声を聞いて、本当に必要な機能だけ作る。それが内製の強みです」
- 企業選び: 「業務改善に投資する姿勢」のある企業(社長メッセージやIR資料で確認)
注意点・確認すべきこと
- IT予算の規模: 年間IT投資額、改善提案が通りやすいか
- 内製比率: 外部ベンダー依存度(内製志向なら自分の裁量が増える)
- 評価制度: 成果(コスト削減・効率化)が評価・昇給につながるか
事例3: インフラエンジニア → 社内SE(クラウド移行リード)(年収+120万円)
プロフィール
- 年齢: 35歳
- 経験年数: 12年
- 得意領域: オンプレサーバー構築・運用、AWS/Azure
転職前
- 職種: インフラエンジニア(SIer、客先常駐)
- 年収: 580万円
- 残業: 月50時間
- 主な悩み:
- 案件ごとに現場が変わり、キャリアが点在化
- 運用フェーズに入ると次案件へアサインされる
- もっと上流(企画・設計)に関わりたい
転職後
- 業界・規模: ECサイト運営企業(従業員800名)
- 職種: 社内SE(クラウド基盤担当・移行PM)
- 年収: 700万円
- 残業: 月25時間
- 仕事内容:
- 社内システム(基幹・EC)のAWS移行プロジェクトリード
- 移行計画策定、ベンダー選定、リスク管理
- 移行後の運用設計・監視体制構築
年収変化
- 転職前: 580万円
- 転職後: 700万円
- 差額: +120万円(+20.7%)
時給換算
- 転職前: 580万円 ÷ (8時間×21日+50時間)×12ヶ月 = 約2,120円
- 転職後: 700万円 ÷ (8時間×21日+25時間)×12ヶ月 = 約3,070円
成功要因
- クラウド移行の市場価値の高さ
- オンプレ→クラウド移行は多くの企業が抱える課題
- 「移行経験者」は希少価値が高い
- PM経験をアピール
- 客先常駐時代に「小規模ながらPM補佐」の経験
- スケジュール管理・リスク管理・ステークホルダー調整を強調
- 移行後の運用設計まで語れた
- 「移行して終わり」ではなく、「移行後の運用コスト削減・監視自動化」まで提案
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「構築したサーバー台数」より「移行プロジェクトの規模・成果」を重視
- 面接で刺さった一言: 「移行は手段。目的は運用コスト削減と可用性向上です」
- 企業選び: クラウド移行を「計画中〜実行中」の企業を狙う
注意点・確認すべきこと
- 移行スケジュール: いつまでに何を移行するか(タイトすぎないか)
- 外部ベンダーとの分担: 自分の役割(PM/実作業/監督)を明確に
- 移行後のキャリア: 移行完了後、どんな役割を期待されているか
事例4: ワンオペ情シス → 複数名体制の社内SE(年収+80万円)
プロフィール
- 年齢: 31歳
- 経験年数: 8年
- 得意領域: 社内インフラ全般、ヘルプデスク、ベンダー管理
転職前
- 職種: 社内SE(中小製造業、1人情シス)
- 年収: 480万円
- 残業: 月70時間(+休日対応月2回)
- 主な悩み:
- 何でも1人で対応、属人化リスク
- 突発トラブル対応で計画的な仕事ができない
- スキルアップの時間が取れない
転職後
- 業界・規模: 金融系SaaS企業(従業員500名)
- 職種: 社内SE(情シスチーム、4名体制)
- 年収: 560万円
- 残業: 月15時間
- 仕事内容:
- 社内ネットワーク・サーバー運用(分担制)
- セキュリティ対策(ID管理・ログ監視)
- ヘルプデスク対応(チケット制、担当ローテーション)
年収変化
- 転職前: 480万円
- 転職後: 560万円
- 差額: +80万円(+16.7%)
時給換算
- 転職前: 480万円 ÷ (8時間×21日+70時間+休日16時間)×12ヶ月 = 約1,600円
- 転職後: 560万円 ÷ (8時間×21日+15時間)×12ヶ月 = 約2,610円
- 時給換算で約1.6倍に改善
成功要因
- 幅広い経験が武器になった
- 1人情シスで「何でもやった」経験が、「広く浅く対応できる」強みに
- インフラ・ベンダー管理・ヘルプデスク全てこなせる点が評価
- 「チーム体制」を転職軸に設定
- 面接で「1人体制か複数名か」を必ず確認
- 「属人化リスクを避けたい」という転職理由が共感された
- 過去の失敗談を強みに変えた
- 「1人で抱え込んで障害対応が遅れた経験から、チーム体制の重要性を学んだ」
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「全部1人でやった」ではなく「優先順位付け・リスク管理」を強調
- 面接で刺さった一言: 「1人情シスの経験があるからこそ、チームで動く価値が分かります」
- 企業選び: 情シスが複数名いる企業、IT投資に積極的な成長企業
注意点・確認すべきこと
- チーム体制: 人数・役割分担・オンコール当番の頻度
- 教育体制: 新しい技術を学ぶ機会(研修・資格取得支援)があるか
- IT投資方針: 「守りのIT」か「攻めのIT」か(経営層の理解度)
事例5: SE → セキュリティ担当(年収+200万円)
プロフィール
- 年齢: 33歳
- 経験年数: 10年
- 得意領域: インフラ基盤、セキュリティ対策(ISMS・脆弱性診断)
転職前
- 職種: SE(SIer、金融系システム開発・運用)
- 年収: 550万円
- 残業: 月55時間
- 主な悩み:
- セキュリティ対策は「やらされ仕事」扱い
- 専門性を深めたいが案件都合で異動
- セキュリティ専任ポジションがない
転職後
- 業界・規模: 医療系IT企業(従業員1,200名)
- 職種: 社内SE(セキュリティ担当・CISO補佐)
- 年収: 750万円
- 残業: 月20時間
- 仕事内容:
- 全社セキュリティポリシー策定・運用
- ISMS認証取得・維持管理
- 脆弱性診断・ペネトレーションテスト
- インシデント対応・CSIRT運営
年収変化
- 転職前: 550万円
- 転職後: 750万円
- 差額: +200万円(+36.4%)
時給換算
- 転職前: 550万円 ÷ (8時間×21日+55時間)×12ヶ月 = 約2,000円
- 転職後: 750万円 ÷ (8時間×21日+20時間)×12ヶ月 = 約3,590円
成功要因
- セキュリティ専門性の市場価値
- サイバー攻撃の増加でセキュリティ人材は慢性的に不足
- ISMS・脆弱性診断の実務経験が希少
- 医療・金融など高セキュリティ業界を狙った
- 個人情報・機密情報を扱う業界はセキュリティ投資が大きい
- 「セキュリティは必須コスト」という認識がある
- 資格+実務経験の両輪
- 情報処理安全確保支援士・CISSP取得
- 「資格だけ」でなく、ISMS運用・インシデント対応の実務経験を強調
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「セキュリティ対策実施」ではなく「脅威を○件防止、損失○円回避」と定量化
- 面接で刺さった一言: 「セキュリティは『守り』ではなく、事業継続のための『投資』です」
- 企業選び: CISO・セキュリティ専門部署がある企業、上場企業・IPO準備企業
注意点・確認すべきこと
- セキュリティ予算: 年間投資額、ツール導入の裁量
- 権限範囲: 全社方針を決められるか、実行部隊止まりか
- 経営層の理解: CISOが経営会議に参加しているか

事例6: 社内SE → 社内SE(IT企画・PMOへ)(年収+140万円)
プロフィール
- 年齢: 37歳
- 経験年数: 14年
- 得意領域: 社内システム運用、プロジェクト管理、ベンダーコントロール
転職前
- 職種: 社内SE(運輸業、システム運用・保守中心)
- 年収: 600万円
- 残業: 月35時間
- 主な悩み:
- 運用保守が中心で企画・改善に関われない
- 給与水準が業界相場より低い
- IT企画・PMOにキャリアアップしたい
転職後
- 業界・規模: IT系メーカー(従業員3,000名)
- 職種: 社内SE(IT企画部・PMO)
- 年収: 740万円
- 残業: 月25時間
- 仕事内容:
- 全社IT投資計画の策定・予算管理
- 大型プロジェクト(基幹刷新・DX推進)のPMO
- 各部門からのシステム要望の優先順位付け・調整
年収変化
- 転職前: 600万円
- 転職後: 740万円
- 差額: +140万円(+23.3%)
時給換算
- 転職前: 600万円 ÷ (8時間×21日+35時間)×12ヶ月 = 約2,540円
- 転職後: 740万円 ÷ (8時間×21日+25時間)×12ヶ月 = 約3,250円
成功要因
- PMO経験を前面に出した
- 過去に携わった基幹システム更改プロジェクトでのPM補佐経験
- ステークホルダー調整・リスク管理・スケジュール管理の実績
- 「IT企画」志向の企業を選定
- IT部門が「経営直下」または「経営企画と連携」している企業
- 求人票で「IT企画」「PMO」「DX推進」のキーワードを確認
- ベンダーコントロール実績を数値化
- 「見積精査で年間○○万円削減」「SLA違反ゼロ達成」など
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「運用保守」だけでなく「プロジェクト管理・ベンダー調整」を強調
- 面接で刺さった一言: 「IT部門は『御用聞き』ではなく、経営戦略を支える存在であるべき」
- 企業選び: IT部門が「コストセンター」ではなく「戦略部門」として扱われている企業
注意点・確認すべきこと
- IT企画の権限: 企画提案がどこまで通るか(経営層の理解)
- 予算規模: 年間IT投資額、自分が扱える予算範囲
- キャリアパス: PMOの先に何があるか(CIO候補、事業部門への異動等)
事例7: ヘルプデスク中心 → IT統制・監査寄り(年収+60万円)
プロフィール
- 年齢: 28歳
- 経験年数: 6年
- 得意領域: ヘルプデスク、ID管理、ITガバナンス
転職前
- 職種: 社内SE(小売業、ヘルプデスク・PC管理)
- 年収: 400万円
- 残業: 月45時間
- 主な悩み:
- ヘルプデスク対応ばかりでスキルアップできない
- 「便利屋」扱いで評価されにくい
- もっと上流の仕事に関わりたい
転職後
- 業界・規模: 金融機関(従業員2,000名)
- 職種: 社内SE(IT統制・内部監査サポート)
- 年収: 460万円
- 残業: 月20時間
- 仕事内容:
- IT全般統制・IT業務処理統制の整備・運用
- 内部監査対応(証跡管理・ログ監視)
- アクセス権限管理・職務分掌チェック
年収変化
- 転職前: 400万円
- 転職後: 460万円
- 差額: +60万円(+15.0%)
時給換算
- 転職前: 400万円 ÷ (8時間×21日+45時間)×12ヶ月 = 約1,700円
- 転職後: 460万円 ÷ (8時間×21日+20時間)×12ヶ月 = 約2,200円
成功要因
- ID管理・アクセス権限の経験を強調
- ヘルプデスクで培った「正確性・ルール遵守」の姿勢
- ID管理の重要性(不正アクセス防止・監査対応)を理解
- 金融・上場企業のガバナンス需要
- 内部統制・J-SOX対応が必須の企業では「IT統制」ポジションが存在
- 「ガバナンス志向」の企業を狙った
- IT統制の資格取得
- ITILファンデーション、CISA(公認情報システム監査人)の勉強中であることをアピール
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「問い合わせ対応○件」ではなく「ID管理ルール整備・監査対応」を強調
- 面接で刺さった一言: 「ヘルプデスクで『現場の声』を聞いてきたからこそ、実効性のあるルールが作れます」
- 企業選び: 上場企業・金融機関・IT統制部門がある企業
注意点・確認すべきこと
- IT統制の範囲: 全般統制・業務処理統制・監査対応の分担
- キャリアパス: 将来的に内部監査・リスク管理へ移れるか
- 資格取得支援: CISA・CISM等の受験費用・研修支援
事例8: 基幹システム(ERP)担当 → ERP刷新リード(年収+180万円)
プロフィール
- 年齢: 36歳
- 経験年数: 13年
- 得意領域: SAP/Oracle ERP、業務プロセス改善
転職前
- 職種: 社内SE(製造業、ERP運用保守)
- 年収: 620万円
- 残業: 月40時間
- 主な悩み:
- レガシーERPの保守ばかりで新技術に触れられない
- 刷新プロジェクトが進まない(予算・経営判断)
- ERP専門性を活かしたキャリアアップをしたい
転職後
- 業界・規模: グローバル製造業(従業員5,000名)
- 職種: 社内SE(ERP刷新プロジェクトリード)
- 年収: 800万円
- 残業: 月30時間
- 仕事内容:
- SAP S/4HANA移行プロジェクトのPM
- 業務要件定義・ベンダー選定・カスタマイズ要件調整
- グローバル拠点への展開計画策定
年収変化
- 転職前: 620万円
- 転職後: 800万円
- 差額: +180万円(+29.0%)
時給換算
- 転職前: 620万円 ÷ (8時間×21日+40時間)×12ヶ月 = 約2,500円
- 転職後: 800万円 ÷ (8時間×21日+30時間)×12ヶ月 = 約3,500円
成功要因
- ERP刷新需要の高まり
- レガシーERP(SAP ECC等)のサポート終了に伴い、刷新プロジェクトが急増
- ERP運用経験者は希少価値が高い
- 業務プロセス理解を強調
- 「ERPは技術だけでなく、業務フローとセット」
- 製造業の生産管理・在庫管理プロセスへの理解
- PM経験を積極アピール
- 小規模プロジェクトでのPM補佐経験
- ステークホルダー(現場・経営・ベンダー)調整力
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「ERP運用」だけでなく「業務改善提案○件、工数削減○時間」と成果を記載
- 面接で刺さった一言: 「ERPは『システム』ではなく『経営基盤』。だから業務部門と一体で進めるべき」
- 企業選び: ERP刷新を計画中・実行中の企業、グローバル展開企業
注意点・確認すべきこと
- プロジェクト規模: 予算・スケジュール・対象拠点数
- ベンダーとの分担: 自分の役割(PM/要件定義/カスタマイズ判断)
- 刷新後のキャリア: プロジェクト終了後の役割(次期プロジェクト/運用PMO等)
事例9: 製造業情シス → 金融業界社内SE(年収+110万円)
プロフィール
- 年齢: 34歳
- 経験年数: 11年
- 得意領域: 社内インフラ全般、セキュリティ、ベンダー管理
転職前
- 職種: 社内SE(製造業、情シス2名体制)
- 年収: 540万円
- 残業: 月30時間
- 主な悩み:
- 業界的に給与水準が低い
- IT投資が「守り」中心で新しい技術に触れられない
- 高セキュリティ・高可用性の環境で経験を積みたい
転職後
- 業界・規模: 証券会社(従業員1,800名)
- 職種: 社内SE(インフラ・セキュリティ担当)
- 年収: 650万円
- 残業: 月25時間
- 仕事内容:
- 社内ネットワーク・サーバー基盤運用(高可用性要求)
- セキュリティ監視・ログ分析・インシデント対応
- 金融庁検査対応・監査証跡管理
年収変化
- 転職前: 540万円
- 転職後: 650万円
- 差額: +110万円(+20.4%)
時給換算
- 転職前: 540万円 ÷ (8時間×21日+30時間)×12ヶ月 = 約2,360円
- 転職後: 650万円 ÷ (8時間×21日+25時間)×12ヶ月 = 約2,850円
成功要因
- 業界チェンジによる年収アップ
- 製造業→金融業界で給与水準が向上
- 金融業界は高セキュリティ・高可用性要求でIT投資が大きい
- セキュリティ・可用性経験を強調
- 製造業でのセキュリティ対策・障害対応経験
- 「高い品質基準」への対応力をアピール
- 業界特有の規制への対応意欲
- 金融庁検査・監査対応への理解
- 「厳しい環境でこそ成長できる」という姿勢
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「可用性99.9%維持」「セキュリティインシデントゼロ」など定量的に記載
- 面接で刺さった一言: 「金融業界の厳しい要求水準で自分を試したい」
- 企業選び: 金融・医療など高セキュリティ・高可用性が求められる業界
注意点・確認すべきこと
- オンコール対応: 障害発生時の対応頻度・体制
- 規制対応の負荷: 金融庁検査・監査の頻度・準備工数
- 教育体制: 金融業界特有の知識習得サポート
事例10: 地方情シス → フルリモート社内SE(年収±0万円、時給大幅アップ)
プロフィール
- 年齢: 30歳
- 経験年数: 8年
- 得意領域: 社内システム全般、クラウド(AWS/GCP)
転職前
- 職種: 社内SE(地方製造業、1人情シス)
- 年収: 450万円
- 残業: 月60時間(+休日対応月3回)
- 主な悩み:
- 地方のため給与水準が低い
- 1人体制で負荷が高い
- 家族の事情でリモートワークをしたい
転職後
- 業界・規模: IT系スタートアップ(従業員200名、本社東京)
- 職種: 社内SE(フルリモート、クラウド基盤担当)
- 年収: 450万円(※据え置き)
- 残業: 月10時間
- 仕事内容:
- 社内システムのGCP基盤運用
- SaaSツール導入・運用(Slack/Notion/Google Workspace等)
- セキュリティポリシー運用
年収変化
- 転職前: 450万円
- 転職後: 450万円
- 差額: ±0万円
時給換算
- 転職前: 450万円 ÷ (8時間×21日+60時間+休日24時間)×12ヶ月 = 約1,500円
- 転職後: 450万円 ÷ (8時間×21日+10時間)×12ヶ月 = 約2,100円
- 時給換算で約1.4倍に改善
成功要因
- リモートワーク可能企業を優先
- 「フルリモート可」を絶対条件に企業選定
- スタートアップ・IT企業は地方在住でも採用する傾向
- クラウドスキルが武器に
- リモート前提の企業はクラウドネイティブが多い
- AWS/GCP経験が高評価
- 「年収維持・残業削減」で交渉
- 「年収アップより、ワークライフバランス重視」と明言
- 地方→都市部企業で年収据え置きは十分可能
転職活動のポイント
- 職務経歴書: 「1人情シスで全領域対応」→「幅広く柔軟に対応できる」と表現
- 面接で刺さった一言: 「リモートでも成果を出せる自己管理力があります」
- 企業選び: フルリモート可・地方在住OK・クラウドネイティブ企業
注意点・確認すべきこと
- リモートの範囲: 完全リモートか、月1出社か
- コミュニケーション方法: Slack/Zoom文化、オンライン会議の頻度
- 出社時の交通費: 出社が発生した場合の交通費・宿泊費負担
10事例から分かった「年収アップに効いた」共通点5つ
10事例を分析すると、年収アップに成功した人には以下の共通点が見られました。
1. 上流(企画・要件・PM)要素を持っていた
なぜ重要か:
技術だけでなく、「業務・利害調整・計画」で語れる人材は希少です。
具体例:
- 事例2: 受託開発での要件定義経験→業務改善担当として高評価
- 事例6: PM補佐経験→IT企画・PMOへ昇格
- 事例8: ERP運用+業務プロセス理解→刷新プロジェクトリード
アクション:
- 職務経歴書に「要件定義」「業務フロー分析」「ステークホルダー調整」を明記
- 面接で「技術選定の理由」「予算内で収める工夫」など上流視点を語る
2. クラウド・セキュリティ・ERPなど「投資領域」に乗った
なぜ重要か:
企業が「今、投資している領域」に強い人材は市場価値が高い。
具体例:
- 事例1: AWS経験→クラウド移行案件で年収+150万円
- 事例5: セキュリティ専門性→CISO補佐で年収+200万円
- 事例8: ERP運用→S/4HANA移行で年収+180万円
トレンド(2024〜2025年):
- クラウド移行(AWS/Azure/GCP)
- ゼロトラスト・セキュリティ強化
- ERP刷新(SAP S/4HANA等)
- DX推進(RPA・ローコード・データ活用)
アクション:
- 今の業務で「投資領域」に関われるチャンスを探す
- 資格取得(AWS認定・CISSP・SAP認定等)で専門性を証明
3. ベンダーコントロールを実績として提示
なぜ重要か:
社内SEの重要スキルは「ベンダーを適切に使いこなす」こと。
具体例:
- 事例6: 見積精査で年間コスト削減、SLA管理でトラブルゼロ
- 事例8: ベンダー選定・カスタマイズ要件調整
ベンダーコントロールの要素:
- 見積妥当性の精査(相見積・市場相場との比較)
- SLA(Service Level Agreement)設定・監視
- 障害対応の改善要求・再発防止策の合意
- コスト削減交渉
アクション:
- 「ベンダーに丸投げ」ではなく、自分が主導した実績を整理
- 数値化(コスト削減額・障害削減率等)
4. 職務経歴書が「成果」になっていた
なぜ重要か:
「作業内容の羅列」では差別化できない。「成果・インパクト」で語る。
NG例:
- サーバー構築・運用
- ヘルプデスク対応
- システム保守
OK例:
- サーバー可用性99.9%を達成、障害復旧時間を30%短縮
- ヘルプデスク対応の標準化により、初回解決率を60%→85%に改善
- 保守コストを年間200万円削減(ライセンス見直し・自動化)
アクション:
- Before→After(改善前・改善後)で書く
- 定量化(時間・金額・率)
- 「誰のために・何を・どう改善したか」を明記
5. 年収交渉の材料が揃っていた
なぜ重要か:
「言い値」で決まるのではなく、根拠ある交渉で年収は上がる。
交渉材料の例:
- 現年収根拠: 源泉徴収票・給与明細(固定給+賞与)
- 市場相場: doda・JACなどの転職サイトの年収データ
- 入社後の期待役割: 求人票・面接での期待値をもとに「○○を担当するなら○○万円が妥当」
具体例:
- 事例1: 「同業他社の相場は550万円。私のAWS経験とクラウド移行貢献を踏まえ、570万円を希望」
- 事例5: 「セキュリティ専門人材の市場相場は700万〜。CISO補佐として750万円を提示いただけないか」
アクション:
- 転職エージェントに市場相場を確認
- 面接で「期待される成果」を具体化し、それに見合う年収を提示
- 「現職+○○万円」ではなく、「市場相場+期待役割」で交渉
年収が下がる・後悔する社内SE転職の典型パターン
年収アップの成功事例だけでなく、失敗パターンも知っておくことが重要です。
典型的な失敗パターン
パターン1: ヘルプデスク固定・権限なし
特徴:
- PC設定・問い合わせ対応のみ
- 企画・改善提案の余地がない
- スキルが停滞し、次の転職も厳しくなる
年収への影響:
- 年収400万〜480万円で頭打ち
- 昇給・昇格の機会が少ない
回避策:
- 面接で「仕事の範囲」「企画・改善の裁量」を確認
- 「ヘルプデスクだけですか?それとも企画・運用改善にも関われますか?」
パターン2: IT投資が弱い企業
特徴:
- IT部門が「コストセンター」扱い
- 経営層がITを理解していない
- 予算が少なく、新技術に触れられない
年収への影響:
- 業界平均より低い給与水準
- 昇給しても年5,000円〜1万円程度
回避策:
- 求人票・企業HPで「IT投資額」「DX推進」の記載を確認
- 面接で「年間IT予算」「IT投資の意思決定プロセス」を質問
パターン3: 評価が不透明・年功序列
特徴:
- 成果が給与に反映されない
- 「勤続年数」で昇給が決まる
- 技術力・貢献度が評価されない
年収への影響:
- 成果を出しても年収が上がらない
- モチベーション低下
回避策:
- 面接で「評価制度」「昇給・賞与の決定基準」を確認
- 口コミサイト(OpenWork等)で「評価制度」の実態をチェック
パターン4: 残業は減ったが年収も大幅ダウン
特徴:
- SES(残業代込み年収500万円)→ 社内SE(残業なし年収380万円)
- 時給換算では改善しているが、生活水準は下がる
年収への影響:
- 年収100万円以上ダウン
- 家族がいる場合、生活が苦しくなる
回避策:
- 転職前に「年収下限ライン」を設定
- 「残業削減+年収維持」の両立を目指す
- 副業可の企業を選ぶ(収入の補填)
失敗を避けるための「面接で確認すべき質問10個」
以下の質問を面接で必ず確認しましょう。
- 配属部署の人数と役割分担は?
→ 1人情シスか、チーム体制か - 月平均の残業時間は?繁忙期はどれくらい?
→ 残業の実態を確認 - 休日・夜間対応の頻度は?オンコール当番はありますか?
→ プライベートへの影響 - 年間のIT投資予算はどれくらいですか?
→ IT投資の本気度 - 内製とベンダー委託の比率は?
→ 自分の裁量・スキルアップの余地 - IT部門は経営直下ですか?それとも管理部門の一部ですか?
→ IT部門の位置づけ・権限 - 企画・改善提案はどの程度通りますか?最近通った提案例は?
→ 裁量の実態 - 評価制度はどうなっていますか?成果と給与の連動は?
→ 昇給の仕組み - 入社後、最初に期待される役割・成果は何ですか?
→ 期待値のすり合わせ - この部署で長く働いている方のキャリアパスは?
→ 将来のキャリアイメージ
応募前チェックリスト
自分の棚卸し
転職を成功させるには、まず「自分の強み」を整理しましょう。
技術領域
- インフラ(サーバー・ネットワーク・クラウド)
- セキュリティ(ISMS・脆弱性診断・ログ監視)
- 基幹システム(ERP・CRM等)
- 開発(言語・フレームワーク)
- 運用保守(監視・障害対応)
業務理解
- 業務フロー分析・業務課題の可視化
- 部門間調整・ステークホルダー管理
- 要件定義・ユーザーヒアリング
PM・改善
- プロジェクト管理(スケジュール・リスク・課題管理)
- ベンダーコントロール(見積精査・SLA管理)
- コスト削減・業務効率化の実績
- 障害対応・再発防止策の実施
アクション:
- 上記をExcel等で整理し、「具体的なエピソード」を各項目に記載
- 「○○システムで可用性99.9%達成」など、数値化できるものは数値化
求人の見極め
応募前に以下をチェックしましょう。
組織体制
- 配属部署の人数(1人情シスか複数名か)
- IT部門の位置づけ(経営直下か、管理部門の一部か)
- 上司・チームメンバーの経歴(IT理解があるか)
投資姿勢
- IT予算の規模(求人票・企業HP・IR資料で確認)
- 経営層のIT理解(社長メッセージ・中期経営計画)
- DX推進・IT投資の記載があるか
働き方
- 平均残業時間(求人票・口コミサイト)
- 休日対応・オンコールの頻度
- リモートワークの可否
評価制度
- 昇給・賞与の決定基準
- 成果評価の仕組み(目標管理制度等)
- 年功序列か、成果主義か
アクション
- 求人票だけでなく、企業HP・IR資料・口コミサイト(OpenWork・転職会議等)を確認
- 面接で上記を質問(特に「IT予算」「評価制度」)
「あなたに近い事例はどれ?」簡易診断
以下のタイプ別に、参考にすべき事例を紹介します。
| あなたの状況 | 参考にすべき事例 |
|---|---|
| SES運用保守から脱却したい | 事例1(SES→事業会社インフラ) |
| 受託開発から社内SEへ | 事例2(受託→業務改善担当) |
| クラウド移行に関わりたい | 事例3(インフラ→クラウド移行PM) |
| 1人情シスから複数名体制へ | 事例4(ワンオペ→チーム体制) |
| セキュリティ専門性を活かしたい | 事例5(SE→セキュリティ担当) |
| IT企画・PMOにステップアップ | 事例6(運用→IT企画・PMO) |
| ヘルプデスクから脱却したい | 事例7(ヘルプ→IT統制・監査) |
| ERP経験を活かしたい | 事例8(ERP運用→刷新リード) |
| 高セキュリティ業界へ | 事例9(製造→金融) |
| リモートワーク重視 | 事例10(地方→フルリモート) |

以上、「年収アップを実現した社内SE転職事例10選」でした。この記事があなたの転職成功の一助となれば幸いです。
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まとめ
10事例の要点まとめ
- 社内SEでも年収アップは可能(+60万〜+200万円の事例あり)
- 鍵は「上流・投資領域・成果」(企画・PM・クラウド・セキュリティ・ERP)
- 時給換算で見ると、残業削減と合わせて実質的な待遇改善
年収アップの勝ち筋(再掲)
- 上流(企画・要件・PM)要素を持つ
- クラウド・セキュリティ・ERPなど投資領域に強い
- ベンダーコントロール実績を提示
- 職務経歴書を「成果」で書く
- 年収交渉の材料を揃える
今日からできるアクション
職務経歴書の改善: 「作業内容」→「成果」に書き換え
自分の棚卸し: 技術・業務・PM領域で「成果」を整理
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求人の見極め: IT投資姿勢・組織体制・評価制度を確認
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