株式会社椿本チエイン
- 事業内容
- ■4事業を軸に事業を展開
【チェーン事業】
<TSUBAKI>は、世界シェアNo.1の実績を誇る動力伝動用ドライブチェーンをはじめ、生産ラインを担うコンベヤチェーン、部品業界向けにプラスチックチェーンなど、産業機械・工作機械、造船、鉄鋼、ITとあらゆる業界に最適なチェーンを提供しています。同事業が擁する京田辺は、世界最新鋭の設備と最新基準の生産性を誇る、世界No.1のチェーン生産拠点です。
【モーションコントロール事業】
減速機、直線作動機、クラッチなど「Motion & Control」に関わる機械部品と、その複合技術による最適なパワートランスミッション機器を提供しています。当社は、電動シリンダ(直線作動機)やカムクラッチにおける国内トップメーカーであり、減速機では、省スペース化に有益な直交軸タイプやウォーム減速機が?い技術評価を得ています。制御技術向上を推進し、IoT時代に対応する商品?強化にも注?しています。
産業機械分野はもちろん、駅ホームの可動柵や地下鉄の止水扉、ドーム球場の屋根開閉など、日常生活のさまざまなシーンでも活躍しています。
■主要生産拠点:日本、中国、台湾、タイ
【自動車部品事業】
自動車部品事業では、埼玉工場をマザー工場に世界8ヵ国12工場生産体制を構築しています。自動車エンジンの高性能化、軽量化、エコ化に貢献するタイミングチェーンシステム(世界シェアNo.1)、自動車パワートレーンにおける動力伝達部品を世界中の自動車メーカーに提供。これまで培った技術力をベースに、電気自動車などの次世代エコカー対応EnedriveChainも開発しました。
■主要生産拠点:日本、アメリカ、タイ、イギリス、中国、韓国、メキシコ、チェコ
■マテハン事業
マテハン(マテリアルハンドリングの略)事業では、搬送・仕分け、保管システムなど、モノと情報の流れをコントロールし、お客様の生産性向上に貢献する高度なソリューションを提供しています。自動車、物流、ライフサイエンス、さらにセメントや木製チップなどの粉粒体搬送や工作機械向け金属切りくず搬送・クーラント処理搬送など、様々な業界の自動化・省人化ニーズに応えています。
■主要生産拠点:日本、アメリカ、オランダ、スロバキア、インドネシア、中国、インド
■新規ビジネス
電気自動車と公共施設やビル、工場などの間で電力の相互供給を行うV 2 X 対応充放電装置、植物工場のイノベーションに挑戦したアグリビジネス、IoTを駆使した遠隔監視プラットフォームなどの新規ビジネスを展開。これからの社会のために、TSUBAKIに何ができるのか。「モノづくり」の枠を超え、自らにそれを問いかけ続け、最適なソリューションを提供していきます。
- 設立
- 1941年01月01日
- 代表者
- 代表取締役社長 木村 隆利
- 資本金
- 170億7,600万円
- 売上高
- 2,515億7,400万円
- 従業員数
- 8,691名
株式会社椿本チエインのおすすめポイント
システム構築からインフラ整備までITに関わる全ての仕事に対して係ることができ、 スキルアップにつなげていただくことが可能です。 部内・部外の研修が充実しており、基礎から応用まで専門性を高める事が出来ます。 また、業務を通して、ユーザーの生の声を聞きながらシステム導入・運用改善を行うため、 ユーザー部門からの感謝の言葉をいただくことで大きなやりがいに繋がります。