
会社紹介
社名:株式会社丸井グループ
代表取締役社長:青井 浩
事業内容:
・小売事業、フィンテック事業をおこなうグループ会社の経営計画・管理など
・イベント・グッズ・カードを一体化した「好き」を応援するビジネスモデルの構築

会社紹介:
社名:株式会社エムアンドシーシステム
取締役社長:海老原 健
事業内容:
・丸井グループのシステム開発・管理・運用・インフラ構築
・最新のIT技術やサービスの研究・情報収集・提案・活用
・丸井グループで活用するために開発したシステムやサービスの外部提供
1984年9月1日に設立され、丸井グループの事業をITの基盤から支える株式会社エムアンドシーシステム(以下M&Cシステム)。同社の事業や社風、働く魅力について、システムセンター事業本部 プラットフォーム開発部の名取さん、山羽さん、森さん、業務企画部 採用担当の弓田さんにお話を伺いました。
プロフィール
システムセンター事業本部 プラットフォーム開発部 部長 名取 郁太郎さん
SIerおよびコンサルティングファームにて、クラウドサービスを基盤としたシステム構築・運用設計に従事。2020年にM&Cシステムへ入社後、データセンター移設や小売系システムのクラウド移行など、グループ全体に影響する大規模プロジェクトを牽引。現在はプラットフォーム開発部の部長として、AWSを中心としたクラウドインフラの設計・構築・運用に加え、コスト最適化や運用自動化、セキュリティ強化などを推進。事業部門と連携しながら、丸井グループのIT基盤を次のフェーズへ進化させる役割を担っている。
システムセンター事業本部 プラットフォーム開発部 マネージャー 山羽 康裕さん
学習塾にて校舎運営責任者を経験後、IT業界へ転身。SIerやITコンサルティングの現場でクラウドエンジニアとしてインフラ領域を中心に経験を積む。2024年にM&Cシステムへ入社し、プラットフォーム開発部にてクラウド基盤の新規構築案件や運用改善を担当。現在は、要件定義、コスト見積もりに加え、運用効率化・コスト削減施策の検討・実行を推進。
システムセンター事業本部 プラットフォーム開発部 マネージャー 森 夏美さん
2019年に丸井グループへ新卒入社。有楽町マルイにて販売・イベント運営などを経験後、グループ間職種変更で、2020年より現職へ異動。クラウド共通基盤の構築やEC基幹システムのクラウド移行といった大規模プロジェクトに携わる。現在は、新規案件の調整や稼働中システムの安定運用に加え、部全体の予算管理・契約管理なども担当。
業務企画部 採用担当 弓田 希さん
2023年に新卒で丸井グループへ入社。入社後は渋谷モディ・有楽町マルイにて販売・接客業務を経験。その後、グループ間職種変更によりM&Cシステムの採用担当へ異動。現在はIT領域の中途採用を中心に、面談・面接から入社後フォローまで採用全般を担当。
小売、金融、そして未来へ。事業を前に進めるITの役割

–まず、御社の事業について教えてください。
名取郁太郎さん(以下、名取):
M&Cシステムは、丸井グループ全体のITを支える存在です。システム開発だけでなく、インフラ構築や運用・管理までを一貫して担っており、グループの事業が安心して動き続けるための土台を作っています。
丸井グループの事業は、「小売」「フィンテック」「共創投資」の3つが軸です。
小売は、店舗やECを通じてお客さまと直接向き合う事業。フィンテックは、クレジットカードをはじめとした止めることのできない社会インフラに近い領域。そして共創投資は、外部企業と共に新しい事業を生み出していく取り組みです。
–会社の特徴や魅力について教えてください。
名取:
大きな特徴のひとつは、「本体の下請けではない」という点だと思います。
事業部門とIT部門が分断されているのではなく、同じ目線で「どうすれば事業にとって一番良いか」を考え、フラットに議論できる関係性があります。
システムをつくること自体が目的ではなく、事業をどう前に進めるか。
そのためにITとして何ができるかを、事業側と一緒に考えられる環境です。
山羽康裕さん(以下、山羽):
SIer時代は「システムを入れて終わり」という感覚がどうしてもありましたが、ここでは違います。
運用や改善まで含めて長く関わるため、自分たちが携わったシステムが事業の中でどう使われているのか、どんな反応があるのかを実感できます。
事業をつくっている人との距離が近いので、仕事を“自分ごと”として捉えやすいですし、
責任は大きいですが、その分、達成感も大きいと感じています。
弓田希さん(以下、弓田):
もうひとつの魅力は、バックグラウンドの多様さです。
エンジニア出身だけでなく、店舗経験者や異業種から来た人も多く、エンジニア・非エンジニアといった枠で人を見ない文化があります。
山羽:
本当にその通りで、「受け入れる土壌の強さ」は、M&Cシステムの大きな魅力だと感じています。バックグラウンドがみんな違うからこそ、「みんなと同じである必要はない」という空気が自然とあります。
私自身、塾講師からIT業界に転身した異色の経歴ですが、そうした違いもきちんと受け入れてもらえていると感じています。他人と違うことを恐れず、自分なりの想いや考えを持っている人ほど、力を発揮しやすい環境ですね。
心理的安全性を大切にする、否定しない文化

–チームの特徴や、大切にしていることを教えてください。
山羽:
チームとして一番大切にしているのは、心理的安全性です。
プラットフォーム開発部は、インフラ設計から運用、コスト管理まで役割が幅広く、誰か一人で完結する仕事はほとんどありません。その分、役職や経験年数に関係なく意見を出し合い、きちんと議論できる関係性が欠かせないと感じています。
実際、「それは違う」と否定するのではなく、「なぜそう考えたのか」をまず聞く文化があります。バックグラウンドが違うメンバーが多いからこそ、分からないことがあって当たり前。
遠慮せずに聞いたり話したりできることが、チームとしての強さにつながっていると思います。
名取:
そうした土台の先に、私たちが目指しているのが「自立した組織」です。
指示を待つのではなく、一人ひとりが自分の役割や責任を理解したうえで、主体的に動けるチームでありたいと考えています。
そのためにも、まずは安心して話せる環境をつくることが何より大切です。
心理的安全性があるからこそ、挑戦や改善が自然と生まれ、チームとして前に進めるのだと思います。
制度だけじゃない。現場で機能する柔軟な働き方

–チームの働き方や、福利厚生について教えてください。
弓田:
会社全体としては、リモートワークが可能で、部署によってはフレックス制度も導入しています。働き方について「一律こうあるべき」と決めるのではなく、業務内容や個人の状況に応じて柔軟に選べる点が特徴です。
休み方についても比較的自由度が高く、固定の曜日に縛られず、自分で調整することができます。また、年次有給休暇とは別に、最大12日間の長期休暇制度があり、分割して取得することも可能です。
名取:
プラットフォーム開発部では、システムの安定稼働を前提に、シフト制を組みながらチームで体制を整えています。毎週、週次でシフトを確認し、「この日は誰が対応するか」をチーム全体で共有しています。誰か一人に負荷が偏らないようにしながら、リモートワークも組み合わせて、無理のない形で運用しています。
森夏美さん(以下、森):
私は出身が地方のため、帰省したあと、そのまま実家でリモートワークをしていたこともあります。
事前にチームで調整していれば、働く場所に縛られず柔軟に働けるのはありがたいですね。
また、休みを取りやすい雰囲気があるのも特徴だと感じています。部長の名取が半年間、育児休暇を取得された実績があり、それをきっかけにメンバーも長期休暇や育休を取りやすくなった印象があります。
制度があるだけでなく、実際に上司が率先して利用している姿を見てきたことで、休みについても遠慮せずに相談していいんだと感じられるようになりました。ライフイベントに合わせて無理なく働ける環境だと思います。
考えて動く人の挑戦を、後押しする環境

–どんな方と一緒に働きたい、と考えていますか?
名取:
一言でいうと、自分で考えて動ける方ですね。指示を待つのではなく、「どうすればもっと良くなるか」を自分なりに考え、周囲と相談しながら前に進める方と一緒に働きたいと思っています。
当社では、やりたいことや挑戦したいことを自分から発信する場面が多くあります。
その中で、主体的に手を挙げられる方や、自分の意思を言葉にできる方は、特に活躍しやすいと感じています。
–手を挙げて挑戦できるのは、具体的にどのような場面でしょうか?
森:
会社から月に1回ほどのペースで、さまざまなプログラムの募集があります。
内容も社内プロジェクトに限らず、ビジネススキルやPythonなどITリスキリング講座まで幅広いですね。
周囲を見ていても、「やらされている」という雰囲気はほとんどありません。
多くの社員が前向きにチャレンジしていて、手を挙げること自体が自然な選択肢になっています。
業務に直結するスキルだけでなく、自分の将来や市場価値を高める挑戦ができる環境だと感じています。
山羽:
私自身、入社してすぐに手を挙げて、次世代リーダー育成プログラムに参加しました。
丸井グループが約100年にわたって事業を続けてこられた理由や、次の時代に求められるリーダー像をテーマに、書籍や他者の意見も参考にしながら、自分の考えを言語化し、アウトプットする機会が多くありました。
エンジニアとして日々の業務に向き合うだけでは得られない視点を持てたことは、大きな学びでしたし、手を挙げることで、こうした本質的なテーマに挑戦できるのが、この会社の手挙げの文化の特徴だと思います。
立場を越えて対話し、より良い答えを探す

—M&Cシステムでは、どんな方が活躍していると感じますか?
弓田:
手挙げの文化が根付いていることもあり、M&Cシステムでは「やりたい」と自分の意思を言葉にできる方が活躍していると感じます。本人のキャリア志向に合わせてチャレンジを応援してもらえる環境なので、前向きに挑戦したい方や、変化を楽しみながら成長していきたい方が力を発揮しやすいと思います。
また、役職や年齢、入社年次に関係なく意見を言いやすい環境で、フラットに働ける点も特長です。
名取:
M&Cシステムでは、さまざまなステークホルダーとコミュニケーションを取りながら仕事を進められる方が、特に活躍していると感じます。エンジニア・非エンジニアに関係なく、背景や立場の違う人と対話し、「どうすればより良い形になるか」を考えられることが重要です。
当社には本当に多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっており、私自身、組織の強みはこの“多様性”にあると考えています。さまざまな経験や少し尖った個性を持つ人がいるからこそ視点が広がり、組織としての引き出しも増えていく。そうした多様性を活かしながら、前向きに動ける方にとっては、非常に面白い環境だと思います。

【編集後記】
今回の取材を通じて印象的だったのは、M&Cシステムが「丸井グループをITで支える会社」であると同時に、「人の意思や挑戦を支える組織」でもあるという点でした。
小売・フィンテック・共創投資という多様な事業を支える中で、重視されているのは技術力だけではありません。立場や専門の異なる人たちと対話しながら、より良い形を探っていく姿勢が、日常の仕事の中に根付いていることが伝わってきました。
また、エンジニア・非エンジニアを問わず、多様なバックグラウンドを持つ人材が集まっている点も印象的です。そうした違いを受け止め、活かしていくことで、組織としての選択肢や引き出しが広がっているのだと感じます。
自分の考えを持ち、対話を通じて前に進みたい方。事業や組織に向き合いながら、ITを軸にキャリアを広げていきたい方にとって、M&Cシステムは魅力的な選択肢になりそうです。
興味を持たれた方は、ぜひご応募ください。
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