転職や就職において志望動機は、面接官にあなたの熱意や適性を伝える重要なポイントです。しかしよくある「高い給料が魅力的だから」「有名企業で働きたいから」といった理由は、実は志望動機における典型的なNG例です。
この記事では業種・職種を問わず避けるべき志望動機の例文10選と、とくにIT職種に応募する方へ向けたNG例文7選を紹介します。
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志望動機・志望理由のNG例文|業種・職種共通10選
ここでは業種、職種共通の志望動機や志望理由のNG例文10選を抜粋して紹介します。
- 実体験がなく理想だけを語っている
- 前職の愚痴ばかり書かれている
- 自信過剰で上から目線になっている
- 育成してもらって起業することが前提になっている
- 志望動機が曖昧で熱意だけで押し切ろうとしている
- 待遇面や福利厚生がメインになっている
- 社風や企業理念に注目し過ぎている
- 社会貢献がメインの理由になっている
- 家から近いという地理的な理由になっている
- 仕事内容とやりたいことがマッチしていない
実体験がなく理想だけを語っている
企業に対する強い憧れや、その業界で働くことへの理想を語る志望動機は一見魅力的に思えるかもしれません。しかし具体的な実体験や自らが得た洞察が伴わない場合、その動機は抽象的で説得力に欠けるものとなりがちです。
実体験がなく理想だけを語るNG例文は、以下です。
この例文は応募者が企業への憧れを強調していますが、その憧れがどのような実体験や具体的な事例に基づいているのかが示されていません。
改善するには志望動機を述べる際、自らの経験や過去に直面した課題や、どのように乗り越えたのかという具体的なエピソードを交えることが必要です。また応募する企業が直面している問題や課題に対して、どのように貢献できるのかを具体的なアイデアや提案と共に語ることで、志望動機に説得力を持たせられます。
前職の愚痴ばかり書かれている
転職の動機や新たな職場への期待を述べる際、前職に対する不満や愚痴を中心にすることは避けるべきです。このようなアプローチは、応募者のネガティブな側面を強調するため、採用担当者に悪印象を与える結果となります。
前職の愚痴ばかり書いたNG例文は、以下です。
この例文は応募者の前職での不満が強調されています。しかしこれは、応募者が将来的に同様の問題に直面した際、どのように対処するかという解決策や前向きな姿勢を示していません。
改善するには、転職の動機を述べる際に前職の経験から学んだことや、その経験がどのように新しい職場でのパフォーマンス向上につながるかを強調することが必要です。また新たな職場に対して抱く具体的な期待や目標を明確にし、自己の成長意欲や職場への貢献意識をアピールすることで、ポジティブな印象を与えられます。
自信過剰で上から目線になっている
過剰な自信はしばしば、謙虚さを欠いていると受け取られます。とくに転職の志望動機や志望理由を述べる際、謙虚さを欠く態度や言動は避けるべきです。
自信過剰で上から目線の、謙虚さに欠けるNG例文は、以下のようになります。
この例文では、自己のスキルと貢献を過信し、他者や組織全体の努力を軽視する姿勢が見られます。また自分の価値を過大評価し、それを企業側に押し付ける形になっています。
改善するには、謙虚さを持ちつつも自己の能力や経験を正当に評価することが必要です。自己の貢献を述べる際は、チームや組織全体との連携を強調し、共同で成し遂げた成果に言及しましょう。
また応募企業に対する具体的な貢献方法や、自己のスキルがどのように業績向上につながるかを謙虚かつ具体的に示すことで、採用担当者にポジティブな印象を与えられます。
育成してもらって起業することが前提になっている
転職の志望動機や志望理由において応募企業に育成してもらい、のちに起業することを前提にするのは避けるべきです。
育成してもらったうえ起業したいとするNG例文は以下のようになります。
この例文では、応募者自身のキャリアアップや目標達成のために企業を利用としている印象を与えかねません。企業は自己成長のためのステップではなく、その使命やビジョンに共感し、貢献したい人材を求めています。
改善するには、応募企業での具体的な業務への貢献方法や自身がどのように価値を提供できるかを明確にすることが必要です。自らがどのような価値を提供できるのか、またそれによって応募企業にどのような成長をもたらすのかを、具体的に述べることが求められます。
志望動機が曖昧で熱意だけで押し切ろうとしている
志望動機が曖昧で熱意だけで押し切ろうとしている場合、採用担当者は、応募者の真の意欲や適合性を見極められなくなります。
志望動機が曖昧で熱意だけで押し切ろうとしているNG例文は以下です。
この例文では、自己中心的な姿勢と解釈されたり、自身の貢献を過信しチームや組織全体の努力を軽視する傾向にあるとみなされます。
改善するには、自己の能力や経験を謙虚に、かつ正当に評価することが求められます。具体的には自己の貢献を述べる際に、チームや組織全体との連携を前面に出し、共に成し遂げた成果を強調することが有効です。
待遇面や福利厚生がメインになっている
待遇面や福利厚生がメインの志望動機は、採用担当者に悪印象を与える恐れがあります。個人のキャリアや企業への貢献意欲よりも、自己利益を優先していると見なされがちです。
待遇面や福利厚生がメインになっているNG例文は、以下のようになります。
この例文では、企業への具体的な関心や貢献を考えるよりも、個人の利益を優先させていると解釈されるでしょう。
改善するには、企業が提供する価値やビジョンに対する理解と、それにどのように貢献できるかを示す必要があります。応募企業のどのような点に魅力を感じたか、それに対して自分がどのように貢献できるかを、具体的に述べます。
福利厚生について述べる場合は、長期的に安定して貢献できる環境が整っている、といった企業側にもメリットがある話し方が必要です。
社風や企業理念に注目し過ぎている
企業の文化や価値観を高く評価し、転職理由にすると、採用担当者の誤解を招く可能性があります。
社風や企業理念に注目し過ぎているNG例文は、以下です。
この例文では、企業の理念や社風を過度に理想化し、自己の適合性を過信している印象を与えかねません。
改善するには、自己のスキルや経験を具体的な業務成果に結びつけ、それがどのように企業の目標達成に貢献するかを示すことが必要です。過去の経験がどのように応募企業に利益をもたらすかを具体例を交えて、謙虚に述べることが求められます。
企業の社風や理念に触れる際は、それが自己のキャリアプランや専門性とどのように連携するかを明確にすることが望ましいです。これにより、単に理念を理由に挙げるのではなく、実際の業務においてどのように価値を提供できるかを示すことができます。
社会貢献がメインの理由になっている
志望動機や志望理由で社会貢献を主な動機とすると、採用担当者には具体性を欠くと捉えられてしまう恐れがあります。社会貢献を志望理由の中心に据える場合、その背景や具体的なビジョンを明確に伝えることが重要です。
社会貢献がメインになっているNG例文は、以下です。
この例文では社会貢献への熱意は感じられますが、具体的にどのように貢献したいのか、自分がどのような役割を果たせるのかが不明確です。
改善するには、まず自分がどの社会問題に対して関心を持ち、それにどのように取り組みたいのかを具体的に示す必要があります。さらに過去の経験やスキルが、どのようにその問題解決に貢献できるのかをつなげて説明することが重要です。
家から近いという地理的な理由になっている
「家から近い」といった地理的な理由だけを志望動機に挙げると、採用担当者に業界への関心よりも、通勤の便利さを優先しているとに受け取られてしまいます。つまり、企業としての魅力や仕事内容への熱意が感じられない、と評価されてしまうのです。
家から近いという地理的な理由になっているNG例文は、以下です。
この例文では企業選びの基準が個人的な利便性に偏っており、仕事への情熱や企業への貢献意欲が伝わりません。
改善するには、まず自分がその企業や業界に対してどのような興味を持ち、どのような貢献ができるかを具体的に示すことが重要です。地理的な利便性も、応募企業での勤務を通じて業務に専念できる環境が整っている、といった前向きな説明に修正できます。
地理的条件を自身のモチベーションや企業への貢献意欲と結びつけて述べることが望ましいでしょう。
仕事内容とやりたいことがマッチしていない
志望動機や志望理由において、仕事内容と自分のやりたいことが一致していない場合、採用担当者に不信感を持たれる恐れがあります。
仕事内容とやりたいことがマッチしていなNG例文は、以下です。
この例文では、仕事内容と自分のやりたいことが一致していません。また、応募企業のプロジェクトや技術への具体的な興味が示されておらず、自己成長のためだけに転職を希望しているように見えてしまいます。
改善するには、まず自分が貢献できる点や企業が直面している課題にどのように対応できるかを示すことが必要です。前職での自分のスキルや経験が企業の目標達成にどう役立つかを、裏付けをもって説明することが求められます。
さらに応募企業のプロジェクトや技術に対する具体的な興味や評価を加えると、自分のやりたいことと仕事内容のマッチングを明確にし、説得力を高められます。
志望動機・志望理由のNG例文|IT職種別7選
ここからは、7つのIT職種別に志望動機や志望理由のNG例文を紹介します。IT系への転職を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
- 『社内SE』の志望動機のNG例文
- 『システムエンジニア(SE)』の志望動機のNG例文
- 『インフラエンジニア』の志望動機のNG例文
- 『ITコンサルタント』の志望動機のNG例文
- 『データ系エンジニア』の志望動機のNG例文
- 『Webマーケター』の志望動機のNG例文
- 『ヘルプデスク』の志望動機のNG例文
『社内SE』の志望動機のNG例文
社内SEの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、応募者自身の好みや福利厚生への期待を述べているのみで、企業側が求める貢献や価値に触れていないことです。社内SEの役割は、社内システムの維持・改善を通じて業務効率化やコスト削減に寄与することです。したがって、技術スキルや解決能力を活かして、どのように企業に貢献できるかを具体的に示す必要があります。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、応募者が企業にどのような価値を提供できるかを明確に伝えられます。
『システムエンジニア(SE)』の志望動機のNG例文
システムエンジニア(SE)の志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、技術への興味や製品への評価を述べているものの、その技術を利用して企業や顧客にどのように貢献できるかが不明確なことです。システムエンジニアの役割は、技術力を活用して問題を解決し、顧客のニーズに応えることです。そのため単に技術に触れたいという動機ではなく、その技術を使ってどのように価値を生み出すかを示す必要があります。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、具体的な貢献の方法と過去の成功事例を通じて、自分がポジションに適している理由を明確に伝えられます。
『インフラエンジニア』の志望動機のNG例文
インフラエンジニアの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、個人の好奇心と企業の規模・実績に触れているものの、具体的な貢献方法や、その業務に対する自己のスキルとの関連性が示されていない点です。インフラエンジニアの業務、単に大規模ネットワークを扱うことだけではありません。構築したネットワークを通じて企業の安定性や効率性を高めることにあります。したがって志望動機には、個人の技術や経験をどのように活かして企業に貢献できるかを具体的に述べる必要があります。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、具体的なスキルと経験、そしてそれらを活かした貢献の意志を明確に伝えられます。
『ITコンサルタント』の志望動機のNG例文
ITコンサルタントの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、自身の技術への関心とスキル向上の意欲を述べているものの、ITコンサルタントとしての仕事への理解が不足している点です。ITコンサルタントは、単に新しい技術に触れる職業ではありません。クライアントのビジネス課題を解決するために、適切なIT戦略を提案し、実行する役割を担います。したがって志望動機には、技術への興味だけでなく、ビジネスへの貢献や解決策を提案する能力についても触れる必要があります。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、ITコンサルタントとしての具体的な貢献方法とビジネスへの理解を示すことができます。
『データ系エンジニア』の志望動機のNG例文
データ系エンジニアの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、データ分析への興味とスキル向上の意欲を述べているものの、企業が求めるデータ系エンジニアとしての資質や具体的なビジョンが不足している点です。データ系エンジニアは単にデータを分析するだけではありません。その分析結果をビジネス戦略にどのように活かすかが重要になります。そのため志望動機には、自身がどのように企業の課題解決や価値創造に貢献できるかを示すことが必須です。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、自身のスキルだけでなく、それを使って企業にどのような価値をもたらせるかを具体的に示せます。
『Webマーケター』の志望動機のNG例文
Webマーケターの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、Webマーケターとしての仕事に対する具体的な理解や、個人の能力を活かして企業にどのように貢献できるのかが不明確な点です。Webマーケターは、単にトレンドに敏感であることやSNSの使用経験だけではありません。分析能力や戦略立案能力、そしてそれらを用いて企業のブランド価値を高め、売上を向上させるための戦略を考え出せる能力が求められます。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、具体的な経験と成果を示し、企業が直面する課題への解決策を提供できることをアピールできます。
『ヘルプデスク』の志望動機のNG例文
ヘルプデスクの志望動機のNG例文は、以下です。
NG理由は、ヘルプデスクという職種の本質的な理解が浅い点です。確かにヘルプデスクの業務には、人とコミュニケーションを取ることが含まれます。しかしそれだけでは不十分です。この例文では具体的なスキルや経験、ヘルプデスク業務への真の理解が欠けています。
改善した例文は、以下です。
改善した例文では、具体的な経験とスキルを示し、ポジションへの適合性をアピールできます。
志望動機の深堀質問へのNG回答例文5選
ここからは志望動機の深堀質問へのNG回答例から、以下の5つを抜粋して紹介します。
- 『5年先・10年先にどうなっていたいか?』
- 『転職先を選ぶ基準はなにか?』
- 『ほかに受けている会社はあるか?選考状況は?』
- 『転職におけるあなたの優先順位は?』
- 『IT業界の今後についてどう思うか?』
『5年先・10年先にどうなっていたいか?』と聞かれた場合のNG回答例
「5年先・10年先にどうなっていたいか?」と聞かれた場合のNG回答例は、以下です。
NG理由は、目標に対する明確なビジョンや野心が欠如している点です。この回答では、面接官に応募企業に貢献する意欲がない、と受けて止められてしまいます。
改善するには、自分がどのようなスキルを磨きどのような成果を上げたいのか、そしてその過程で会社にどのように貢献できるかを明確に述べる必要があります。
改善した例文は、以下です。
改善例のように具体的な計画を提示することで、自分の野心と将来のビジョンを効果的に伝えられます。
『転職先を選ぶ基準はなにか?』と聞かれた場合のNG回答例
「転職先を選ぶ基準はなにか?」と聞かれた場合のNG回答例は、以下です。
NG理由は、転職先を選ぶ際の基準として給料や通勤の便利さのみを挙げている点になります。これでは、キャリア形成や個人の成長、企業への貢献といった長期的な視点がないとみなされてしまいます。
改善した例文は、以下です。
改善例のように、転職先を選ぶ基準について具体的な理由を述べることで、自分がその企業に対して持っている熱意やビジョンを伝えられます。
『ほかに受けている会社はあるか?選考状況は?』と聞かれた場合のNG回答例
「ほかに受けている会社はあるか?選考状況は?」と聞かれた場合のNG回答例は、以下です。
NG理由は、面接で他社の選考状況を尋ねられた際に、他社選考の進捗状況を詳細に話すことは避けるべきだからです。このような回答は、応募者が複数の選択肢の中から最も条件の良い企業を選ぼうとしていると受け取られてしまいます。
改善した例文は、以下です。
改善例のように他社選考の存在を否定せず、自社への熱意や志望理由を明確にすることで、面接官にポジティブな印象を与えられます。
『転職におけるあなたの優先順位は?』と聞かれた場合のNG回答例
「転職におけるあなたの優先順位は?」と聞かれた場合のNG回答例は、以下です。
NG理由は、転職において給料や通勤の便利さを優先順位のトップに挙げることは、避けた方が良いからです。このような回答は、短期的な利益や個人的な利便性を重視していると受け取られます。企業に対する熱意や仕事への情熱が伝わらないのです。
改善した例文は、以下です。
改善例のように、自分の価値観や目標が企業のビジョンとどのように一致しているかを明確にすることで、企業に対する真摯な関心と長期的な貢献意欲をアピールできます。
『IT業界の今後についてどう思うか?』と聞かれた場合のNG回答例
「IT業界の今後についてどう思うか?」と聞かれた場合のNG回答例は、以下です。
NG理由は、IT業界に対する理解が浅いことを示唆しているためです。また、将来に対する明確なビジョンや考えがないと捉えられかねません。IT業界は確かに変化が激しいですが、そのトレンドを追いかけ、将来の技術や市場の動向についての自身の考えを持つことが重要です。
改善した例文は、以下です。
改善例のように答えることで、業界への洞察力と将来に対する明確なビジョンや熱意を示すことができます。
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まとめ
面接や書類選考を通過するには、この記事で紹介した志望動機や志望理由におけるNG例を避けることが必須です。またNG例を避けるだけでなく、書類と面接で話すことに一貫性を持たせることも求められます。
書類選考から面接までは、ひとつの道でつながっているととらえ、矛盾のないよう注意が必要です。そのためには、裏付けをもって話せるよう入念に準備することが必要です。
この記事で紹介したNG例をぜひご自身の転職活動の参考にしてみてください。
この記事を書いた人:前嶋 翠(まえじま みどり)
・プロフィール
COBOLが終わろうとする時代にプログラマのキャリアをスタートし、主にJavaエンジニアとして経験を積みました。フリーランスエンジニアとして活動していたとき、リーマンショックが起こったことをきっかけに家庭に入りました。出産を経て在宅でできる仕事として、ライターに。ITエンジニア経験のあるライターとして、IT業界のあれこれを皆さまにわかりやすくお伝えしていきます。