Webマーケターは、企業のメディアやWebサイト、SNSなどを活用して、Webを通じて製品やサービスのさまざまなマーケティング活動をおこなう仕事です。本記事では、Webマーケターの仕事内容やWebマーケターになるために必要な知識およびスキル、年収やWebマーケターになるための方法などについて詳しく解説します。
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Webマーケターとは
Webマーケターとは、自社サイトをはじめとしたWebサイトや、SNSなどのWebサービスを活用して、商品やサービスの販売促進や認知度向上を図る職業です。Webマーケターは、インターネットの特性やトレンドを理解し、ターゲットとなる顧客のニーズを把握した上で、効果的なマーケティング施策を立案・実行します。
かつてはテレビやラジオ、新聞、雑誌などの一般メディアや、店頭でのプロモーションがマーケティングの主流でした。しかし今日では、多くの消費者がスマートフォンを介してさまざまな情報に触れていることから、マーケティング手法もこのデジタル領域にシフトしているのです。
デジタル化されたマーケティングには、従来の手法にはなかったWebやソーシャルメディア(SNS)の特性と機能に対する深い理解とスキルが求められます。このような、インターネットを活用したマーケティング戦略を設計、運用する専門家を「Webマーケター」といいます。
そもそもWebマーケティングとは
Webマーケティングとは、インターネットを活用して商品やサービスの販売促進や認知度向上を図るマーケティング活動のことです。Webマーケティングは、インターネットの普及により、近年ますます重要性を増しています。そのため、今後もWebマーケティングの需要はより拡大していくと考えられます。
ここからは、Webマーケティングでできることや種類について詳しく解説していきます。
Webマーケティングでできること
Webマーケティングでは、以下の3つの目的を達成することができます。
●認知度向上
Webマーケティングの根本的な目的は、自社や商品・サービスの認知度を高めることです。WebサイトやSNS、広告などを活用して、ターゲットとなる顧客に自社の商品やサービスの存在を知ってもらうことができます
●効果測定
施策に対する顧客の動きを定量的に判断することができ、施策の予算やリソースを最適化することができるようになります。
例えば、メールマガジンの開封率やURLのクリック率は、顧客の関心度を把握する上で重要な指標であり、Webサイトへのアクセス数やコンバージョン率は、施策の成果を測る上で重要な指標です。
●売上向上
Webマーケティングの最終的な目的は、売上を向上させることです。Webマーケティングでは、広告マーケティングやリマーケティングなどを活用して、顧客の購買意欲を高め、売上向上を図ることができます。
どんな種類がある?
Webマーケティングの具体的な種類としては、以下のようなものが挙げられます。
● 検索エンジン最適化(SEO)
GoogleやYahoo!といった、検索エンジンの検索結果上位に自社サイトを表示させるための施策です。
● ソーシャルメディアマーケティング
SNSを活用して顧客とのコミュニケーションを図る手法です。SNSを活用することで、顧客の意見や要望を直接聞くことができ、より効果的なマーケティング施策を実施することができます。
● メールマーケティング
メールを活用して顧客への情報発信や販売促進を行う手法です。メールマーケティングでは、顧客の属性や興味関心に合わせて、ターゲティングしたメールを配信することができます。
● 広告マーケティング
Web広告を活用して顧客の認知度や購買意欲を高める手法です。Web広告には、ディスプレイ広告や動画広告、リスティング広告など、さまざまな種類があります。
Webマーケターの主な仕事内容
ここからはWebマーケターの以下の4つの主な仕事内容について、具体的に解説します。Webマーケターの仕事に興味を持っている方は、仕事内容を通してどのようなスキルや知識が求められるのかを知る参考にしてください。
- Web広告の運用
- SEO施策
- LP最適化
- SNS運用
Web広告の運用
Webマーケターの仕事のひとつが、Web広告の運用です。Web広告の種類のひとつにリスティング広告があります。リスティング広告とは、検索エンジン上でユーザーが特定のキーワードを入力した際に表示されるタイプの広告です。
リスティング広告は、ユーザーがすでに興味を持っているトピックに関連する広告が表示される仕組みになっており、高いコンバージョン率(問い合わせ、資料の請求、商品購入などクライアントが設定した成果)が見込めるのが特徴です。リスティング広告はWebマーケティングにおいて、新しい顧客を効率的に獲得する有効な手段となっています。
Webマーケティングの専門家としてWebマーケターは、どのキーワードで広告を展開するか、どのランディングページに誘導するか、さらには購入プロセスをどのように設計するかなどを計画します。
SEO施策
WebマーケターはSEOを通じて、検索エンジンで上位を獲得するようにWebページを設計と最適化を行います。
SEOとは、Search Engine Optimizationの英語の頭文字をとった言葉で、検索エンジン最適化のことを指しています。SEO施策の主な目的は顧客のWebページを検索エンジンでより表示されやすくさせることです。ユーザーが検索エンジンに入力したキーワードやフレーズに対して高い検索順位を獲得し、それによってWebサイトへの訪問者数の増加を狙います。
一般的に検索結果の上位に入るWebページがより多くのユーザーを獲得できるため、自社のWebページが上位に入ることは、Webページ運用において非常に重要です。
LP最適化
Webマーケターは、クライアントが求める成果に直結するLPの最適化を行います。
LP(ランディングページ)とは、ユーザーがリスティング広告やディスプレイ広告をクリックした際に遷移するWebページのことです。LPには広告のテーマに合わせて、商品詳細、お問い合わせフォーム、資料請求のセクションなどが配置されます。Webマーケターの成果は、LPでユーザーが目的とするアクション(商品購入、資料請求、会員登録など)を実行することによって測定されます。そのためユーザーが途中でページを離れずに目標行動を完了させるよう、綿密な動線設計やコンテンツ配置をすることがWebマーケターの重要な仕事になります。
SNS運用
Webマーケターの仕事にはSNSの運用も含まれます。SNSの運用とは、FacebookやInstagram、X(旧Twitter)などSNSごとの特性やアルゴリズムを解析し、顧客が指示するアカウントの方向性と運用目的にしたがって、投稿し、フォロワーやインプレッションの増加、ユーザーとの双方向のやりとりをおこなうことです。
現代においてはSNSを横断的に活用しているユーザーが少なくないことから、SNSを通じたWebマーケティングの重要性が高まっています。ソーシャルメディアでは、単に潜在顧客を見つけてLPや自社サイトに誘導するだけでなく、定期的なコンテンツ配信によって、商品やブランドのイメージを形成する役割も果たします。
どの種類のメッセージをどれだけの頻度で、どのSNSに配信するかを戦略的に計画するのも、Webマーケターの仕事なのです。
WebマーケターとWebディレクターの違い
WebマーケターとWebディレクターはよく誤解される職種です。これらの主な違いはそれぞれがどの領域に焦点を当てているかにあります。
Webディレクターは、主にWebサイト全体の制作とマネジメントをおこなう仕事です。具体的には、プロジェクトチームへの指示、クライアントとの対話、そしてプロジェクトの進捗管理がメインの仕事になります。
一方でWebマーケターは、Web戦略を立てることが主な仕事です。Webの専門的な知識を駆使して、オンラインマーケティングの計画、実施、そして改良に専念します。
一般的にはマーケティング部門(Webマーケターを含む)がオンライン広告の配信を決定し、Webディレクターが率いる制作チームがクリエイティブ要素(コンテンツ)の生成を手がけます。
ただ、WebマーケターとWebディレクターの仕事には厳格な役割分担が存在するわけではありません。企業によっては一人が両方の業務をこなすこともあります。
最近の傾向として、優れたコンテンツを作成しユーザーに良い印象を与えるために、Webマーケティングの専門知識が重要とされています。特にWebディレクターは、マーケティング視点も加味した制作が求められ、このスキルセットを持つ人材への需要が高まっています。
対照的にWebマーケターは、作成されたコンテンツをどのように広めるかが主要な業務であり、制作そのものに深く関わるわけではありません。
Webマーケターに必要なスキル
ここからはWebマーケターに必要な9つのスキルについて、具体的に解説します。
コミニケションスキル
Webマーケターの業務は多くの場合、チーム単位で進められます。チームで仕事をするとき、社内の関連部門や外部のクライアントとの連携が不可欠です。
複数のメンバーが複雑に関わり合いながら業務をおこなう状況においては、自分のアイデアを明確に伝達できるだけでなく、他者の見解も理解できる高いコミュニケーション能力が必要不可欠です。
Webマーケターが高いコミュニケーションスキルを持つことで、チームメンバーやクライアントとの関係性がスムーズになり、さらにはプレゼンテーションの際にも信用を築くことができます。
デジタルスキル
Webマーケターとして成功するためには、デジタル、つまりインターネットとWebに関する深い知識とスキルが不可欠です。WebマーケターはWeb解析、SNS管理、検索エンジン最適化(SEO)など、多様な業務に携わります。
これらのオンライン活動で効果を発揮するためには、Web技術に関する幅広いスキルセットが必要とされるわけです。
Webマーケターとして長く活動するには、Webマーケティングに関する幅広く深い知識が求められることを理解しておく必要があります。
Webマーケティングの知識
Webマーケターには、マーケティングの知識が欠かせません。マーケティングとひと言でいっても、たとえば紙の広告とWebの広告におけるマーケティング手法は大きく異なります。Webならでは、かつメディアや広告手法ならではの特性を理解し、最適な結果を得られるような施策を講じる必要があるのです。そのためWebマーケターは、Webマーケティングについて広く深く理解していないと、仕事を続けることが難しくなります。
マーケティングの専門知識や、基本的な戦略とツールについての理解を深めておくことが求められるのです。
論理的思考力
Webマーケターには、論理的思考力、つまりロジカルシンキングが求められます。なぜならWebマーケターの業務において、常に複数の情報や状況を系統的に考慮する必要があるためです。Webマーケティングの領域では、単に経験や直感に依存するのでは、クライアントに求められる十分な結果を出すことはできません。具体的な理由と根拠に基づき「なぜこの結果になったのか」や「どのように改良が可能か」を論理的に判断し、戦略を策定する能力が高く評価されます。
SNSの運用スキル
クライアントに代わってSNSを運用することもWebマーケターの業務です。
今日の社会において、X(旧Twitter)やInstagram、LINEといったSNSを用いたマーケティング戦略は、企業のマーケティングにおいて不可欠な存在となりました。そのため、Webマーケターには各SNSの特性と機能に精通しているだけでなく、効果的な運用方法についても知識が求められているのです。
データ分析スキル
Webマーケティングの特長は、実施した施策の成果をデータで詳細に把握できることです。コンバージョン率(成約率)からLPのページビュー(閲覧・表示数)や滞在時間まで、Web上でのユーザー行動はほぼすべてが数値化できます。
これらのデータを解析し、改善策を設計・適用する能力は、Webマーケターにとって不可欠で価値あるスキルです。
既存の一般的なマーケティング戦略を出発点としても、これを継続的に最適化することで、より高い効果を得られるようになります。
情報収集能力
Webマーケターの業務において、「PDCA」サイクル(計画、実行、チェック、改善)の継続的な適用は欠かせません。その第一歩として、適切なデータを収集する能力が非常に重要です。
なぜなら計画を立てるとき、根拠のあるデータに基づく必要があるためです。また実行後のデータを収集してチェックしなければ改善計画が建てられないため、適切なデータを必要なだけ収集する必要があります。遅滞なく業務を遂行するために必要なデータを取捨選択しながら収集する能力が、Webマーケターには不可欠なのです。
戦略立案能力
Webマーケターの役割は、Webの力を活用して企業の収益を向上させるために、多面的な戦術と方針を策定することです。これには、ビジネスの目標や対象群を熟知し、それに合致した戦略を形作る能力が求められます。
具体的には、マーケット分析、顧客理解、目標設定、予算計画、コンテンツ戦略といったスキルです。
Webサイト構築に関する知識とスキル
Webサイトの作成は通常、専門チームによって実施されることが一般的です。しかしWebマーケターとして活動する際に、Webサイト制作に関するスキルが備わっていると有利です。
HTML、CSS、画像加工、WordPress、さらにはWebデザインに関する知識があると、他のチームとの連携も効率的に進められます。
Webマーケターに必要な知識・スキルの高め方
ここからはWebマーケターに必要な知識・スキルの高め方のうち、以下の3つについて、詳しく解説します。
Webを通じてマネタイズする
Webマーケターのスキルを身につけるとき、Webを通じてマネタイズ(収益を得る)経験を積む方法があります。どのような方法で収益を得られるのかを調べる過程で、徐々にWebマーケティングの知識を得ることが可能です。
たとえばアフィリエイト広告の収益構造、SNSを用いたWebサイトへの誘導、データ解析やPDCAサイクルの運用など、Webマーケティングの実用的なスキルを習得する最良の方法は実際に体験することです。
SNSアカウントの運用やブログ運営の収益化を目指す場合、優れたコンテンツとSEO対策を考慮した文章作成、さらにはユーザーフレンドリーなデザインに加えて、HTMLやCSSの基本、Google AnalyticsやGoogle Search Consoleを用いたデータ解析手法などを、実地で学ぶことができます。
資格を取得する
Webマーケターとしての経験が少なくても、「基礎知識がしっかりある」かつ「学習意欲が高い」ことを根拠をもってアピールすることで、将来性を評価してもらえるチャンスが増えます。専門的な教育機関に参加したり、関連書籍を積極的に読むなどして、Webマーケティングに要求されるスキルを習得しましょう。またIMA(Internet Marketing Analyst)のような資格試験に取り組むと、資格を通じて企業からの信用も高まります。
Webマーケティング分野は急速に進化しており、新たなツールやアプローチが日々誕生しています。そのため、最新トレンドに追いつく能力も欠かせません。自主的に情報を収集し学習する姿勢は、Webマーケティングにとって重要な情報収集スキルです。
本業でWebマーケターの経験を積む
Webマーケターとして仕事をしたい、と考える場合は、マーケティングに関する業務の経験を本業で積み、スキルを経験を積むことが大切です。営業とWebマーケティングは異なる領域のように見えますが、実際には共通する要素が多くあります。
たとえば営業では、現在の顧客データを基に狙うべき層を特定し、施策の戦略を立て、実績データを用いて改善を図る、といった行動が求められます。このようなアプローチは、Webマーケティングの戦略立案にも通じるのです。もしWebマーケティングへのキャリアチェンジを考えているなら、早めにデータ解析に興味を持ち、それに慣れるよう努力することが必要です。
Webマーケターになるには?
Webマーケターになるには、以下の2つのステップがあります。
- 必要なスキルや知識を身につける
- 就職・転職先や働き方を選ぶ
ここからはWebマーケターになる上で、事前にすべきことや求人の探し方について解説します。
Webマーケターになるには、さまざまな知識を習得することが必要です。特に実務未経験からWebマーケターとして活躍するには、主に以下の準備が求められます。
基礎知識の習得 | 最初に、マーケティングの基本的な概念や用語を理解することが重要です。これには、書籍を読む、オンラインコースを受ける、専門学校に通うなどがあります。 |
実践経験 | 学んだ知識を実践に移すため、独自のブログを作成したり、実際に小規模なプロジェクトを始めます。これがポートフォリオとなり、就職活動にも役立ちます。 |
データ解析スキルの習得 | Webマーケティングはデータに基づいて行動することが多いので、Google Analyticsやその他の解析ツールの使用経験はほぼ必須です。 |
専門資格の取得 | IMA(Internet Marketing Analyst)検定などの資格を取得することで、専門性と信頼性を高めます。 |
継続的な学習 | Webマーケティングの世界は常に変わるため、最新のトレンドやツールを学び続ける姿勢が必要です。 |
求人の探し方
Webに関する仕事をしている方であれば、Webマーケターへの転職は十分に可能です。特に広告代理店は、Webマーケティングの知識やスキルを幅広く身につけることができるおすすめの環境です。
また、フリーランスでWebマーケターとして働くには、クライアントから直接案件を獲得する方法もありますが、人脈や経験がなければ難しい場合もあります。そのような場合は、フリーランスエージェントやクラウドソーシングを活用するとよいでしょう。
未経験でもなれる?すべきことは?
未経験でWebマーケターとして仕事をすることは可能ですが、スキルや専門知識がまったくない場合、成功への道は厳しいといえます。未経験からWebマーケターになるために必要な3つのことを紹介します。
●資格を取得する
マーケティングの基礎知識、データ分析スキル、Webサイトやコンテンツの制作スキルなどを身につけるため、まずは資格を取得することがおすすめです。
●Web関連職に就職・転職・異動する
Webマーケティングに関わるWeb関連職種を経験したうえで、Webマーケターにステップアップする方法がおすすめです。
●個人でブログやSNSを運用し、実践経験を積む
ブログやSNSでコンテンツを作成したり、副業でWebマーケティングの案件を獲得し、実践経験を積むようにしましょう。
Webマーケターの平均年収
Webマーケターとして企業に所属している人々の一般的な年収は、約500万円程度とされています。この金額は給与所得者全体の平均年収、およそ400万円と比較すると100万円ほど高い金額となるため、Webマーケターは比較的高収入の職種であるといえます。
フリーランスのWebマーケターの平均的な年収は、年齢層や経験・スキルによって異なりますが、20代で年収300万〜400万円、30代では400万〜500万円、40代で約550万円とされています。
いずれのケースでも、年齢やキャリア、業界によって年収には幅があります。経験が積める30代、40代では、一般的に年収が増加する傾向にあります。
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Webマーケターは深いデジタルの知識やデータ解析スキル、Webマーケティングの知識など多岐に渡るスキルが求められる仕事です。知識がない場合、未経験でWebマーケターとして仕事を始めることは難しいかもしれません。
しかし社内SE転職ナビといった転職エージェントを活用すれば、未経験でもWebマーケターとして採用される可能性はあります。社内SE転職ナビは、社内SE専門の転職エージェントです。社内SEとしてのWebマーケターの求人も掲載されています。社内SEとしてのWebマーケターを目指している方は無料で会員登録して、利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
Webマーケターは幅広く、かつ深いデジタルおよびマーケティングの知識が求められる仕事です。しかしそれだけに平均よりも高い年収を得ることが可能です。実力がつき、人脈や経験を増やすことで、フリーランスとしてさらに収入を上げられる可能性もあります。本記事を参考にWebマーケターになるための知識を習得する準備を始めてみてはいかがでしょうか。
この記事を書いた人:前嶋 翠(まえじま みどり)
・プロフィール
COBOLが終わろうとする時代にプログラマのキャリアをスタートし、主にJavaエンジニアとして経験を積みました。フリーランスエンジニアとして活動していたとき、リーマンショックが起こったことをきっかけに家庭に入りました。出産を経て在宅でできる仕事として、ライターに。ITエンジニア経験のあるライターとして、IT業界のあれこれを皆さまにわかりやすくお伝えしていきます。